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【部活動】#5 中学・高校のときの"熱量"はもう2度と経験できないのか

こんにちは!!
ジェリーです🔥

この記事は、
下記に添付している記事の続きとなります。


この記事は #5になるので、

まだ#1 #2 #3 #4を読んでいない方は、
そちらからどうぞ👀☟☟☟

#1はこちら

#2はこちら

#3はこちら

#4はこちら

前回の続き


1年生冬のリーグ戦で、

Aチームに選ばれてから、
3年生の夏に引退する時まで、


1度もAチームから落ちることはありませんでした。


つらい冬を乗り越えたからこそ、

少しは報われたかなと思います。


季節は変わり、暖かくなってきた頃に、

高校2年生のシーズンが始まっていきます。


後輩ができ、”追う側”の立場から、

”追われる側”の立場へと変わっていきました。。。

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高校2年生シーズンスタート 春


つらい冬を超えて、
なんとか春を迎えることができ、
後輩となる、新1年生が入ってきました。


26人入部し、
スポーツ推薦として4人が入りました。

一年前の自分を振り返ると、

身体が小さく、
全く先輩に歯が立たなかった時期だなぁ



と勝手に感傷に浸っていました。。。


最初の1ヶ月間は、
昨年同様、1年生はビブスを着て
校庭の周りを走ることがメインとなり、

ここで、心が折れて辞めてしまう人もいます。

昨年、自分は、
ただがむしゃらにこなすことしかできなかったのですが、

やはり、26人もいると、
優秀な人は何人かいるもので、

この時期にも、
Aチームの練習に参加している1年生もいました。


1年生の始めのころは、
技術があったとしても、

3年生と並んでしまうと、大人と子供くらい、
身体の厚みや大きさが違うため、

優秀な後輩もなかなか苦戦していました。


そんな時期が
2ヶ月、3ヶ月と経過していくとともに、

どんどん後輩たちは成長していました。


しかし、わたし自身は、

Aチームに所属し、途中交代ではありますが、
試合に出してもらう機会が
増えてきた時だったので、

正直、後輩のことは眼中になかったです。


ほんとうに無愛想で、
嫌な先輩に映っていたかもしれませんが、

その時のわたしは、
自分が成長することに精一杯だったのだと、
思います。。。後輩ごめんね。。。🙄

冬を超えてインターハイ予選へ


一年前は、
スタンドの外で、ただメガホンを握りしめていただけだったのが、


2年生になり、

Aチームに入ることができたこともあり、

全く違う気持ちで、
春のインターハイ予選に臨むことができました。


この時点では、
まだスタメンにはなることができていなかったのですが、

途中交代で、たまに試合に出してもらうことがあり、

常に結果を残そうと必死でした。



インターハイ予選3日前に、



ベンチ入りする
メンバー20人の発表がありました。。、、

秋の新人戦のときに感じていた、


緊張感はなく、
ただ、試合にでたいということだけを考えていました。


無事、ベンチ入りメンバーに選ばれ、
正式に、背番号がついたユニフォームをもらうことができました。


公式戦で初めてもらった背番号は”15番”で、


特に好きな背番号ではなかったのですが、


自分の力で勝ち取ることができた、


”自分だけの背番号という気持ち”
が込み上げてきて、

涙が出そうなほど、うれしかったです。



インターハイ予選 一回戦当日の朝、


体のコンディションはかなり良く、
いつ呼ばれても今日は大丈夫だと思っていました。



しかしこの日の試合は、


前半を3対0で折り返し、

チーム力としては、かなり差があったため、
様々な戦術を試したり、


普段、ベンチには入ってはいても、

試合に出ることがない、

先輩が試合に出たりと、
かなりいい雰囲気で終えることができました。


結果としては、8対0と
一回戦の出だしとしては、かなり好調でした。


チームの好調は続き、
2回戦、3回戦と順調に勝ち上がっていきました。

しかし、私はなかなか試合に出ることが出来ず、フラストレーションが溜まっていました。




『展開次第では、すぐに使うから』


と言われ続けて、
地区予選の決勝まできてしまいました。。。



インターハイ地区予選決勝 雨の日


インターハイの地区予選を勝ち上がると、

東京都で、32校が残り、
そこからトーナメントで勝ち上がったチームが
インターハイに出場することとなります。

なので、
昨年東京都ベスト16のわたしのチームから
すると、

この地区予選、決勝が正念場なのです🔥


この日は雨が降っていて、

土砂降りの中試合はスタートしました。


相手もこの試合を勝てば、


都大会出場(インターハイ予選本選)
が決まるため、

当然、
チームの全勢力をかけてぶつかってきます。


0対0のまま、
前半は終了しました。


雨によるぬかるみや、すべりで、

いつも以上にみんなの疲れが目立っていました。

このような、
イレギュラーな試合の時は、

選手交代をするかしないか、
非常に難しいところです。


雨のぬかるみに慣れてきて、
ここからというところであるが、
体力は消耗してしまっているスタメンか、
体力は有り余っているが、
ドロドロのピッチとの相性が合うかどうか
わからないベンチ要因を使うか、


監督から呼ばれ、

アップしておくようにと、
声がかかりました。


いつでも行けるつもりで
準備を進めていました。




両チームの実力はほとんど同じで、

いつどちらが点をとってもおかしくないような
時間帯が長く続き、



後半残り15分に差し掛かったタイミングで、

試合に大きな動きがありました。



相手のファウルにより、


わたしのチームが、



PK(ペナルティキック)

獲得したのです!!


歓喜に湧いたわたしのチームは、



都大会出場を確信した気持ちで、



舞い上がっていました。。。




#6に続く




最後まで読んでくださって
ありがとうございます😊



ここまで見てくださった方
大変恐縮なのですが、

最後にひと手間、


スキを押してもらえると、
ジェリー非常に喜びます😳 


明日も頑張る活力になるので、
是非よろしくお願いします!!!


また見ていたけると嬉しいです。



ではまた明日〜🙋‍♂️


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