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思いやりの気持ちはいつの時代も人を動かす

コンプライアンスや、
法的な施策がきびしくなり、
組織にいる人達は、

息苦しい生活をが続いている
現状かと思います。


『この会話がセクハラと
 言われたらどうしよう』


『指導とはいえ部下に訴えられないかな、、』

といった人間関係の悩みは増えたと思います。


体罰や暴力がなくなったのはいいことですが、

『恐怖』『圧力』
人間を操作できていたのは事実です。



わたしが勤める会社では、
メーカーが作った製品を販売することがメインのため、

メーカーが提示した、
目標に達することができないと、

『営業所に帰ってくるんじぇねぇ』



という雰囲気が長年続いていたそうです。


それが原因で精神的に病んでしまったり、
会社をやめた人は多くいたみたいですが、

実際、その『パワハラ』を受けた人たちも、


現在、会社の中で働き、
管理職を勤めています。





正直、
わたしは組織において、


『恐怖』『圧力』
人間を動かす上では、

無くすことができない
操作方法だと思っています。





今の時代との明確な違いとはなにか



わたしなりの考えを書いていこうと思います。


『恐怖』や『圧力』の中にも
"人間的魅力"はあったはず

第三者目線で話を聞いていると、


『パワハラ』
が行われていた、
その”事実”のみが聞こえてきますが、

実際には、人間関係があったり、
『パワハラ』をしていた側だけが悪いとは言い切れません。




人間の感情は波があります。

その波をできるだけ一定に保とうとするのが、
現在の仕組みです。




おそらく、一昔前は、


『なにやってんだ‼』

『いい加減にしろ‼』



と怒られて、

へこんでいるときには


別の先輩や上司がフォローをして、

その人の波を落ち着かせる作業があったはずです。



また、
その波は、悪いときは下がりますが、


いいときには下がった分上がります。




へこんだら、戻して、
上がりすぎたら、へこんで、


ある意味上司や先輩、会社側
社員をコントロールできていたのだと思います。

また、
感情が表に出ていたということもあり、

いい意味でも悪い意味でも、

上司と部下の距離感は近かったはずです。


頭ごなしに怒る人は
一定数いたかもしれませんが、

『この人についていきたい』

というような人間的な魅力や感覚
あったから、
保っていられたのだと思います。

今の制度では人間関係は生まれにくい

『働き方改革』により、

働いていくうえで、ストレスや人間同士の
関わり方が大きく変わってから、

素直に感じているのは、

会社の人に情を持てなくなる

ということです。

これは、
いいことだと捉えることもできますが、

理不尽ともいえる業務内容や、
お客様からの依頼にも
ときには対応しなきゃいけないときはあります。

そんなときに、

会社や上司、社内の人間関係

に対して、

情や、思いやりがないと、

無責任な仕事をしてしまう危険性があります。


自分に対する信頼や、責任あっての、
仕事ではあるのですが、

会社が責任とるからいいや🙄

という思考になってしまうのは
やむを得ないと思ってしまいます。

この時代だからこそできること


なにかをするたびに、
揚げ足をとられて

ほんとうに息苦しい世の中ではありますが、

25歳サラリーマンの立場で
今、わたしができることは、

思いやりの心をもって人と接する

ことに尽きると思います。


上司や周りの人が、


失敗しないように、
発言や行動をしていく中で、

その流れに合わせていては、
価値がないと感じ、

他の人が忘れがちになってしまっている、

『思いやりの心』こそが、

今、自分が戦っていくための
武器になると確信しました。


こんな時代だからこそ、

人間が人間であるために、

『思いやりの心』は忘れてはいけないと
言い続けていきたいと思います。


歴史は繰り返すので、


必ずまた、


人間同士がぶつかり合い、
成長していける環境がくると信じています😳



最後まで読んでくださってありがとうございます😊


ここまで見てくださった方に対し、

大変恐縮なのですが、


最後にひと手間、

スキを押してもらえると、


ジェリー非常に喜びます😳

明日も頑張る活力になるので、

よろしくお願いします!!!


ではまた明日〜🙋‍♂️


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