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#料理

こう見えてもナポリタン

こう見えてもナポリタン

日本で発明されたナポリタン。
ケチャップとパルメザンチーズが「懐かしさ」を引き出す味の決め手。
ピーマンは使わずに夏らしくナスとズッキーニにしてみました。
ハムの代わりにタコさんウインナーを添えてね。

〈材料〉
玉ねぎ 1/4個
ナス 1/2本
ズッキーニ 1/2本
ペンネリガーテ 100g
トマトケチャップ 大さじ2(お好み)
裏ごしトマト 大さじ1
オリーブオイル 適量
ウインナー 三本

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大人のティラミス 子供のティラミス

大人のティラミス 子供のティラミス

「ティラミス」はイタリア語で「Tiramisu」と書き、

Tira 引っ張る
mi 私を
su 上に

pull me up「私を上に引き上げて」、つまり「元気をちょうだい」という意味です。
カロリーが高めなので、元気が出るドルチェということで名づけられました。

比較的新しくつくられたこのドルチェは、北イタリア・ヴェネト州トレヴィーゾのリストランテ「ベッケリーエ」で考案されたと言われていま

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Crema di Mascarpone マスカルポーネチーズのクリーム

Crema di Mascarpone マスカルポーネチーズのクリーム



「マスカルポーネチーズのクリーム」は、北イタリア・ロンバルディア州のドルチェ。材料は卵と砂糖とチーズだけ。

材料
卵Mサイズ 2個
マスカルポーネチーズ(クリームチーズ) 175g ※常温に戻しておく
グラニュー糖35g

卵2個を卵白と卵黄に分けます。

卵黄にグラニュー糖25gを加え、湯煎(70℃~80℃)にかけて混ぜながら加熱していきます。

色が変わって、落としたあとがスジになって残

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メレンゲの気持ち

メレンゲの気持ち



Savoiardi ビスコッティ・サヴォイアルディ

「サヴォイアルディ」の名前の由来はイタリアの名門貴族サヴォイア家からきています。
かつての北イタリア・ピエモンテ州一帯であるサヴォイア公国において、15世紀の終わりにフランス王の訪問時に献上されたお菓子がこれです。

とはいってもフランス菓子で言うところのシンプルな「パータ・ビスキュイ」ですよね。何が違うんだろう?

別名レディーフィンガー

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Pasta a la "NORMA" ~ スパゲッティ・ノルマ風 ~

Pasta a la "NORMA" ~ スパゲッティ・ノルマ風 ~



イタリア料理の中でも結構メジャーな一皿なので、ご存じの方も多いのではないのでしょうか?簡単に言えば「ナスのトマトソース」です。

どうして「ノルマ風」なのか?に関してはネットにもたくさん載っているほど有名ですが、一応説明しておきます。

「ノルマ」というのはシチリア・カターニア出身の作曲家ベッリーニの代表作であるオペラの名前です。

↓ こういう曲です。全編2時間42分聴き終えた方は必ずこの記

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ズッキーニとバジルのフリッタータ

ズッキーニとバジルのフリッタータ

玉ねぎ 

ズッキーニ 

卵 

チーズ

バジル

焼く

くるりんぱ

トマトソース 

説明が雑!!!

メニュー開発中 #9  

みんな大好きカルボナーラ

みんな大好きカルボナーラ

以前、仕込んでおいたパンチェッタを使います!

パンチェッタ(もしくはグアンチャーレかベーコン) 20g 5mm角
オリーブオイル 15ml
◎ベーコンを使うときはしっかり塩を振る。

パンチェッタが透明になってきたらニンニク1/2片 2mm角
キツネ色になるまで🦊

ボウルに常温に戻しておいた卵1個(60g)
プラスチック素材オレンジ色のボウルは気に入らないがこれしかない(*´з`)

卵を溶

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基本のトマトソース

基本のトマトソース

ニンニク 2mm角
オリーブオイル 30ml

ニンニクが半分色づくまで加熱。

玉ねぎ 5mm角
ホールトマト200ml

玉ねぎに油が回ったらすぐに塩をふって火力を少し強め、手早く水分を飛ばしながら炒める。色づき始めたらトマトを入れる。
(弱火で時間をかけてしまうと玉ねぎの甘味が出過ぎたり、せっかく香ばしく炒めたニンニクが蒸れてソースに切れがなくなる)

気泡の周りに粘りが出てくればOK
煮詰

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失敗!? 鶏もも肉の香草パン粉焼き

失敗!? 鶏もも肉の香草パン粉焼き

メニュー開発中 #6

香草パン粉
イタリアンパセリ にんにく アンチョビ オリーブオイル

冷蔵庫にレモンがあったので、レモンの皮も入れることにした。

鶏もも肉の表面を香ばしく焼く

鶏ももをカットしたら耐熱容器に入れてパン粉を振って焼く 230℃ 10min

これで完成!

かと思ったら…

ジャガイモに火が入ってない。

失敗!?

いや、これは想定内。さすがに10分では無理だったか。

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鶏むね肉のマリネ

鶏むね肉のマリネ

アスパラ

鶏むね

ニンニク アンチョビ 鷹の爪 ピスタチオ ビネガー

マリネ 常温30min

盛り付け

メニュ―開発中 #1

カポナータ

カポナータ

ベースのトマトソース (玉ねぎ 砂糖 ケイパー ビネガー 松の実 ホールトマト グリーンオリーブ 塩 オリーブオイル)

本日の季節野菜 焼きソラマメ

茄子・オレンジパプリカ・セロリは素揚げ

煮込み

温菜、冷菜どちらでもOK

メニュー開発中 #2

鶏の内臓とイタリア野菜の炒め物

鶏の内臓とイタリア野菜の炒め物

にんにく 玉ねぎ 赤玉ねぎ カステルフランコ ラーパロッサ レモン 砂肝 ハツ レバー 塩 白ワイン 黒コショウ オリーブオイル

まずにんにくと野菜を炒めたら

輪っかを作ってオリーブオイルを足しながら砂肝→ハツ→レバーの順に炒めていく。

数種の食材を一つのフライパンで作る技術。
完成時には全ての食材がジャストの火入れになっているよう、火の通りにくいものから一種類づつ塩を振って順に炒め合わせて

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