マガジンのカバー画像

恋しい東南アジア タイ

4
僕の大学2年生の夏の思い出です。 いろいろ考えさせられた夏のこと。
運営しているクリエイター

記事一覧

6.2 恋しい東南アジア タイ④

6.2 恋しい東南アジア タイ④

僕は最後の日に熱中症になりました。

その日は朝からずっと炎天下の中で寺院を巡っていました。

あまりの暑さにペットボトルの水3本、フルーツジュースを2本も飲みました。

タイは至る所にマンゴーやザクロなどのフルーツジュースの屋台があります。その場でフルーツを絞って作る100%生搾りフルーツジュースがなんと100円ほどで買えるのです。
(東南アジアの生ものは危ないと言いますが、果物ならちゃんと氷で

もっとみる
6.1 恋しい東南アジア タイ③

6.1 恋しい東南アジア タイ③

僕たちは、バンコクから車に3時間乗ってアユタヤに行きました。いよいよ象に乗るのです。

アユタヤは観光地としてとても有名で、水上マーケットや遺跡もあります。

僕たちはまず初めに、水上マーケットで手漕ぎボートに乗りました。
水はすごい色だったけど、意外と臭いはなく、とても優雅な時間でした。

次はモーターボートに乗りました。
すごい速さで、こっちは全然優雅じゃなかったけれど、これはこれでスリルがあ

もっとみる
5.31 恋しい東南アジア タイ②

5.31 恋しい東南アジア タイ②

7時間ほど飛行機に乗って、バンコクに着きました。

空港を出て感じたジメジメとした暑さは東京とよく似ていました。

ホテルのある中心部は高いビルがいっぱいあって、アジア独特のゴチャゴチャした感じもあって、新宿みたいでした。台湾の歓楽街でも同じように感じたのを思い出しました。

チェックアウトが済んだら、もう夕方だったので、僕たちはとりあえず夜ご飯を食べました。
トムヤムクンとパッタイとココナッツに

もっとみる
5.30 恋しい東南アジア タイ①

5.30 恋しい東南アジア タイ①

僕が初めて東南アジアに行ったのは、大学2年生の夏です。

バンコクに行きました。

僕は人生で一度は象に乗りたいと思っていて、その頃、高校1年生の時の友達もタイに興味があると言っていたので、ちょうどいいやと思って夏休みに一緒に行くことにしました。

そもそも、何で象に乗りたかったのかはっきり覚えていないのですが、今noteを書きながら思い返してみると、象にまつわる思い出がいくつかありました。

もっとみる