【詩】【実話】 片想いグラフィティー 後編・最終章
季節はまた巡り、
桜がまた咲くと思い出す、
雲一つない、あの青空と、
言えなかった「好きです!」の言葉、
言葉にできないほど強く、
それでも静かに、確かに…
君の幸せを願う、
それは変わらぬ真実
君が笑う世界で、
私も微笑むことを願う
遠く離れていても、
心はいつも私のそばに
君の喜びは私の喜び、
君の涙は私の涙
君が太陽ならば、私は海
君が太陽ならば、私は風
君が太陽ならば、私は月
君の光があれば、私は輝く
君が選んだ道に
花が咲き誇りますように…
君が迷う時には、
光が導きを与えますように…
君の未来が、
美しいものでありますように…
いつの日か、あの頃のように
君の笑顔を見ることを願って…
皆様におかれましては
本日も佳き一日であることを願っています。