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2022年 2月 6日

archiroid.comを使って、母と2人暮らすための家を考え始めた。

自分の落書きと違って、すぐにそれっぽく仕上がってVRでも内覧できるので、素人が遊び感覚でやっているだけなのになんだか設計が出来ている気分になってくる。

とはいえ、素人が考えた1つめの案。
よくある2LDKの形に収まってしまった。賃貸とそう変わらない狭さだ。

こちらが初めて作った案

VRで歩いてみると、母さんの寝室まで家具が距離を長くしてしまう。
端的に言って歩くのに邪魔だ。
こう言うのを、動線を考える、とか言うんだとか。
北側に水回りをもっていくので合っていたか?
おかげでリビングが下の方になって、日当たりがとっても良さそうになった。

VRの画面を母さんに見せたら「便利な世の中になったものねえ」と感心していた。
それは同意として、結婚を考えて部屋を増やせだとか、母さんは未だに言う。

結婚=嗜好品の現代で、古い価値観の押し付けはやめてほしい。

なんの為に2人暮らしの家を考えているんだか。



この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 在のもの、出来事とは一切関係ありません。
『バベルの住宅』連載はこちら


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