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だいじょばないけど だいじょーぶだよ
高校生の時の友達と、
高校生の時の友達に会いにいったよ。
ケーキ食べ放題より、キルフェボンが好き。
でも、好きな人たちと毎日会ってお腹いっぱいになるのはとてもしあわせなものね。
誰とでも飲みたいわけじゃないし、
誰とでも酔えるわけじゃない。
楽しいと酔ってしまうし、
酔ってしまうと寝てしまうか記憶をとばしてしまう。
とばしたい記憶なんて他にいくらでもあるというのに。
それでも、酔っていると
月と月が出会ったらどうなるの?
太陽がいなくては、輝くことのできない月。
闇に包まれているから、その輝きはいっそう鮮やかになる。
月にとって太陽はいつも明るくてみんなから愛される憧れの存在。
月は太陽と一緒に居れることを許された時、とっても幸せだった。
自分の闇なんて、太陽が居れば怖くなかった。
やっと見つけた、自分を認めて支えてくれる存在。
月は太陽とならもっともっと輝いていられる気がしてた。
けれど太陽は突然別れ
おまじないなんてかけないで。
キュンキュンしないけど、好きだったんよ〜
という私。
キュンキュンしないのに、好きって何?
と友人。
好きとか恋とか、とっくに忘れてしまったと思ってた。
好きでもない人と手繋いだり、キスしたり、
そんなことしてたら、好きとか忘れちゃってたから。
忘れちゃったと思ってたら、思い出した。
どうしてもデザートにティラミスが食べたかった私のわがままを聞いてくれた。
デートの最後に次のデート