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タイ留学日記

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#タイ留学日記

タイ留学を観察

タイ留学を観察

後輩や今後タイに来る人がタイをイメージしやすいように。記録のため参与観察を行う。随時更新。多々主観あり。

・1月は日本は冬でタイは乾季であるため、ギャップですごく暑く感じるが、比較的涼しい。体感温度は高く、汗をかくほどの暑さではあるが外を歩けるくらい快適。

・一年の内訳としては
−11-2月乾季(一番過ごしやすい)
−3-5月暑季(とにかく暑い4月が最も暑い)
−6-10月雨季(スコールが降る

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タイ留学のオワリ

タイ留学のオワリ

もうすぐ今日が終わる。
やり残したことはないかい?
親友と語り合ったかい?
燃えるような恋をしたかい?
一生忘れないような出来ごとに出会えたかい?
かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい?

「オワリはじまり(かりゆし58)」

この歌詞はすごくシンプルで、大事なことをいつも思い出させてくれる。

自分自身に問いかけながら、空港へのバスに揺られている。

タイ留学145日目(最終日)会いに来てくれ

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朝と微睡み

朝と微睡み

最近の朝のにおいがすごくいい。タイの雨期の朝の湿気交じりの少し涼しいにおい。といっても、朝から30度近くある。この前まで37度くらい普通にあるような、暑い時期だったので、そのくらいでも涼しく感じるのだ。

いつもはこのnoteはだいたい一日の終わりに書くのだが、この朝がよすぎて、朝9時に書いている。

数字で残り10日と突きつけられると、すごく物足りなくて、もっと長くいるような感覚になる。

好き

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すべて奇跡な毎日

すべて奇跡な毎日

消化不良のような、書かなければしっかりと物事に取り掛かれないような、雲量7のきもちをそのままに書いてみる。

タイ留学127日目今はちょうどテスト前の時期、明日はアーキテクチャのテスト。

終わりを意識すると急にさみしくなってしまう。

最近、すべてのことが奇跡のように感じる。

このメンバーが、この場所にそろうこと、
みんなであの人の作るご飯が食べられること。

ごく当たり前で、終わりがなくとも

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タイでの最高の一日を考える

タイでの最高の一日を考える

まず、タイは死ぬほど暑い。特に4月から5月にかけてのバンコクは、外に20分以上いると体に何らかの支障が出るほど暑い。殺人レベルの暑さとはよく言うが、まさにこのことだと思う。

そんな時は迷わず眠るのが一番だ。少し涼しくした部屋でもいい。温度は27度くらいでも、問題ない。外は36度か37度くらいの毎日なので、10度も下がった部屋で十分気持ちよく眠れる。

そこに猫もいて、その猫が少し太っているとなお

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脳から何かが出ることをたくさんしたい

脳から何かが出ることをたくさんしたい

好きなものを語り合える人がいるのが、こんなにもドキドキするものだということを私は忘れてた。

パズルのピースがピタリと合うように、完全に運だと思うのだが、好きなものが同じである人に出会えることは人生の中で何度かある幸せの時間の1つ。

合わないことが悪ではないのだが、合うことは確実に良である。最高に胸がどきどきしてしまう。良さ自体が私のものだけではなくなるのだが、何倍にも膨らみ、気持ちが共有できる

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あなたがHeかSheかはどうでもいい

あなたがHeかSheかはどうでもいい

「女性」「男性」「大人」「子供」「彼氏」「彼女」みたいな、肩書ってすごく重くて大きくてもやもやしている。気づかないうちにその重さに苦しんでいたり、勝手に線引きをしてしまうこともある。無意識に「〇〇らしさ」が刷り込まれていて、それに従った行動をしていることもある。

タイに来てから、気を付けていることがある。「あの人は女なのか、男なのか?」と人を見ためで判断しないこと。無理に男女どちらなのか決めない

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お散歩のメモワール

お散歩のメモワール

今日はお散歩について。

きっと今読んでいる本の影響が強い。文体も心なしか似ている気がする。

タイでのお散歩について日向は、暑いからはや歩き。日陰や川辺をゆったり歩く。帰り道じゃなくても涼しい方を歩く。2月のタイの日中は暑くてしょうがない。カンカン照りとはこのことか、と思い出すほど暑い。

のどが渇いたら冷たい飲み物と涼しい場所を探す。少し座れるといい。そこで本を読んだり、メディテーションをする

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