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約4年間気づかれなかったDMがすべてを繋げたーー21歳「刀グラブ」創業者と、DeNA・バウアーの運命の邂逅
現在大学4年生の21歳、櫻井洋輔さん。彼が15歳の頃からインスタグラムで運営する英語版野球メディア、Baseball Lifestyles。櫻井さんはあるDMが届いていることに気がつき、2023年3月13日に、慌ててすぐに返信をした。
その理由は二つ。
まず、そのDMが約4年前の2018年12月に届いていたものだったから。
もう一つは、その送り主がトレバー・バウアーだったから。
「当時(2
Miraculous encounter of Trevor Bauer and Japanese 21-years-old glove brand Founder on Instagram
※この記事は、次の日本語記事を英訳したものです。
https://note.com/aoshime/n/nc782bb76696f
英訳監修:櫻井洋輔さん
Yosuke Sakurai, 21 years old, is currently in his fourth year of university in Japan. Baseball Lifestyles, an English-la
ベイスターズ・チーム戦略部長による講演「デジタル革新がもたらすスポーツ新時代」(朝日教育会議2020 vol.2 立正大学)メモ
11/8に行われた朝日新聞社主催オンラインシンポジウム、「朝日教育会議2020 vol.2 立正大学 データサイエンスがいかに価値を創造するか」。
横浜DeNAベイスターズ チーム統括本部チーム戦略部長の壁谷周介氏が基調講演を行うということで興味を持ち、視聴した。
講演では、データシステムの活用が当たり前となっているMLBの現状に触れ、ベイスターズではどのようにデータシステムを活用している
「ハマスタ技術実証」体験レポート
横浜スタジアムによる、大規模イベントの人数制限緩和に向けた取り組み、「ハマスタ技術実証」が10/30~11/1の試合(ベイスターズ対阪神)にて行われました。
「ハマスタ技術実証」の内容や目的など、詳細はこちらの神奈川県サイトと、日本経済新聞による球団副社長インタビューに詳しいです。
私は11/1の試合を観戦しました。なお、下記の記事によるとこの日は定員の約86%にあたる27850人が来場し
人生で初めてベイスターズのサヨナラ勝ち試合を現地で観た
本日の、横浜スタジアムでのベイスターズ対阪神戦。一度逆転され、二度の満塁のピンチを乗り越えてのサヨナラ勝ち。
今年ハマスタに来たのも今日が初めて。まさに劇的な勝利を、目の当たりにできてよかった。
勝利セレモニー後、今季で引退する阪神・藤川球児の挨拶が。(引退する選手にとっての)ビジター球場で、こうしたセレモニーを行うのは初めて観た。
アナウンスでは「レフトスタンドへのご挨拶」と言われてい
"今までの代わり"ではなく"応援のパラダイムシフト"! 「オンラインハマスタ」に参加して
6月20日(土)と21日(日)に、横浜DeNAベイスターズの企画「おうちで交流!OB解説つき! オンラインハマスタ Supported by日本生命」に参加しました。
イベント概要は上記リンク先を参照いただくとして。この試みは「従来の応援の代わり」ではなく、コロナ禍という状況下で起こったパラダイムシフトなのでは? 新しく発見されたプロ野球の応援として、観客動員再開後の応援にも影響を及ぼすので
今日も戸田球場に行った
昨日に引き続き、今日も戸田球場へ。
11時にチケット発売開始だと思って向かっていたが、10:30開始だったらしい。そのため狙っていた内野席に座ることはできなかったが、外野席を選んだ結果、レフトを守る楠本泰史の真後ろを陣取ることができた。
今日の楠本は、4打数3安打2四死球1HR。昨日から3本もHRを打っている。守備でもいいプレーがあった。
センターを守る桑原将志と楠本が、よく会話を交
初めて戸田球場に行った
埼玉県民なのに、イースタン・リーグの試合が行われるヤクルト戸田球場に、これまで行ったことがなかった。
ベイスターズ二軍がここで今日から三連戦ということで、足を運んでみた。
同じ県内に住んでいても、知らない場所に行くのは、ちょっとした非日常だ。武蔵浦和駅前からバスと徒歩で20~30分かかり、ますます小旅行気分。
所用で少し遅れて向かったので、到着したのは2回表あたりの時だった。内野席チケ
約4か月ぶりに参加した「オンラインハマスタ」は進化していた
本日参加した、「オンラインハマスタ YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2020 Supported by ありあけハーバー」。
前回参加したのは6月。それ以降も実施されていたオンラインハマスタ。その間に、より充実した内容になっていた……!
通常の中継映像のほかに、ブルペンやバックネット裏、打席の脇からの映像を観ることができていた。バックネット裏からの映像では、ピッチャーの球筋
「覇気がない」なんて、選手にレッテルを貼らないで
「覇気のないスイング」と言われていた梶谷 毎週月曜日に更新される、ベイスターズ公式サイトにおける連載「FOR REAL - in progress -」。
打率3割を維持し、打撃が好調な梶谷隆幸のインタビューが今週掲載された。
かつての梶谷は、粘ることなく三振、あるいは凡打に打ち取られることが多く、それゆえ見る者に淡白な印象を与えてきた。
ところが今年は明らかに違う。厳しいコースのボー
IT企業球団ベイスターズに今も息づく、豪快で人情に厚い昭和の「漁師気質」
※ この文章は、「文春野球フレッシュオールスター2020」に応募し、「惜しい! あと一歩で賞」をいただいたものです。
「未だに大雑把な漁師気質の打線」「ホームランが多く、四球が少ない」。ベイスターズの打撃について、よく耳にする言葉だ。時々、「ホームランが多いのも、四球が少ないのも昔から」とも言われる。前身の大洋ホエールズの親会社が漁業を営んでいたことから、ネットで「未だに大雑把な漁師気質の打線」
応援どころじゃない日々に届くDeNA今永の言葉
ぶっちゃけ今、他の誰かを応援している場合じゃない。
とは言いすぎだと思うけれども、今の私は他人からそう見られても仕方がない。体調を崩しがちで働けず、貯金を切り崩す生活。そこに新型コロナウイルスの感染拡大が訪れ、家族の仕事も減り、家計にも大きく影響が出てしまった。
言われなくてもステイホームしていたいが、就労訓練のため基本的に平日は外出する必要がある。私が住む埼玉県は、報道されている通り病
DeNA楠本泰史の打撃フォームが美しいので調べたら黄金比が潜んでいた
※2020年4月26日タイトル変更
「美しい」の尺度 楠本泰史の打撃フォームは美しい。私がそう主張したとしよう。賛同の声も寄せられるかもしれない。だが「〇〇選手の方が美しい」という声も挙がるだろう。「そもそも、何をもって美しいとするのか」とも問われるはずだ。
そう。私の言う「美しい」には明確な基準がない。「何を美しいとするかは人それぞれ」と言われれば、それで終わってしまう。私と他人の「美しい
【ネタバレ有】ベイスターズドキュメンタリー『FOR REAL』──家族は分かり合えない、でも筒香はチームを"ファミリー"にしようとする
※映画『FOR REALー戻らない瞬間、残されるもの。ー』の内容に触れていますので、知りたくない方は本編をご覧になった後にお読みいただけると幸いです
筒香が最後に伝えたかったこととは…|FOR REALー戻らない瞬間、残されるもの。ー
(予告編)
https://youtu.be/uFhe7F5sR20
理解できない"ファミリー"
ベイスターズが毎年公開している、球団ドキュメンタリー映画『