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BeautyJapan中日本大会2022のご報告と御礼

BeautyJapan中日本大会までの道のり

昨日7/23、綺麗な晴天の日にBeautyJapan中日本大会2022が執り行われました。

緊張の中、この日まで私が準備してきたものを信じる。それだけの想いで挑もう、そう自分に言い聞かせながら支度をして会場へ向かいました。

事前審査の段階で順位を一度も聞かなかったけれど、聴くことによって順位に捉われてしまうことが嫌だったからで本当は、上位に行きたい!!という想いがとても強かった、けれど、いや順位なんて関係ない!という想いも強く。

様々な葛藤があり、悩みを少しでも減らしたいという想いから順位は気にせずに、自分を表現することに集中しよう、用意してきたものを全て出し切ってやりきるんだ、と決めていました。

BeautyJapanでは各地エリア大会が行われたのち、日本大会への出場者が決まります。

■ 1次審査 ファイナリスト選出
■ 各エリア大会(私は中日本大会)から日本大会ファイナリスト選出
■ 日本大会 11月25日
BeautyJapan2022大会概要

新保さんよりお声がけいただき中日本ファイナリストとなったのが3月。そこから4ヶ月の軌跡を昨日まで書いた23記事「The Last Days」に綴りました。

こちらは書き始めた当初から、来年度以降のファイナリストの方やBeautyJapanにエントリーしたい方への参考になればという想いがありKindle書籍にすると決めています。

詳細を後日お知らせいたします。

大会当日の様子

ランウェイ、デュオ。衣装の早着替えからの、90秒スピーチ。

時間はあっという間に過ぎ去っていきましたが、圧倒されて放心状態に何度もなりながらも「思うようにやれた」いう達成感がありました。

会場にきてくださった方の大きな声援、返事を返す余裕がなかったけれど合間にいただいた感想。すべて私に自信をつけさせてくれました。

ファイナルステージのプレゼンが一番見せたくて、進めると知らされた時に思いのたけをぶつけてくるぞ!!!と気合を入れ挑みました。

ファイナルを終えたあとはもう全てやりきった。悔いはない。結果がどうであれ、私は日本の中心で私を叫びきったぞ。という想い、それから周りの熱意、想い、こみあげてくる感情に

「みんながすごくて、輝いている。順位などつけられないくらい素晴らしい人たちの中に私は今いるんだ。」

そういった実感が湧いてきました。

ファイナルを終え、そんな想いに溢れ裏で涙がこみあげてしまったところ、同じくプレゼンを終えた鷲主さんが手をひろげてくれ、抱き合いました。

大会直前は余裕がなく、ファイナリストの方とコミュニケーションがうまく取れなかったことも何度かあり、申し訳ないと思いながらもそれをうまく伝えられなかったことが心残りでした。

その時に気持ちが溢れ、素直な感情を伝えることができ「仲間」ってすごく素敵なものなのだ、と心が熱くなりました。

こんなに光の粒に包まれたたくさんのみんなの世界を、私は見せてもらうことができて、自分と向き合うこともできて、なんて幸せだろう。

誰がグランプリでも、日本大会に出場するのも納得できる。
みんなが素晴らしいのだから。

そう、心から思い、最終審査の結果を待つ時間を過ごしました。

ご報告と御礼

最終審査の結果は、準グランプリをいただきました。

さらに特別賞として、前田茉依さんよりMEISHOKUアンバサダー賞を受賞いたしました。

こちらの特別賞では、(株)明色化粧品さん公式アンバサダーとして1年間化粧品・新製品発売前の商品などをいただけるとのことで、今後SNSにて明色化粧品さんの商品をたくさんご紹介していけたらと思います。

そして、日本大会へは7つのコンセプトの1つである「Fashion」として中日本から選出していただきました。

衣装やヘア、自分の表現したいものを込めてたくさんの構想を練ったスタイルで挑んだため、「Fashion」での選出はとても嬉しく思いました。

素晴らしいファイナリストの想いに心が揺れ動かされる中、このような栄えある賞をいただいたことは大変誇りです。そして、「自分の想いがしっかりと伝わった」ことに対しての喜びで胸がいっぱいです。

このような素晴らしい賞は私一人では受賞できるものではなく、会場にて声援をくださった皆様。プレゼン動画をタイトなスケジュールの中、制作してくださった方。当日を迎えるまでにたくさんたくさん応援してくださった皆様の温かいお気持ちがあってこそでした。

本当に心から感謝いたします。

これからは中日本大会初代ファイナリストから、BeautyJapan2022グランドファイナリストとして11月に行われる日本大会に向け活動をしていきます。

引き続き、温かい応援をよろしくお願いいたします。


山口葵

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