映画三本で夜は明ける
20190218 6:25
おはようございます。
寝れずに、お仕事へ向かっています。
電車から見える朝焼けがきれいです。
寝れなかったので、映画を見ました。
ほんとのところ、映画を見始めた時点で、もう寝る気なんてなかったんですが。
映画はだいたい二時間なので、日付が変わるあたりから三本見るとちょうど夜が明けます。
こないだみた「ソラニン」の関連映画として出てきた、「無伴奏」という映画が気になり、何の気なしに見始めました。
これがもう最高で、よなか、ひとりでたまらない気持ちになってしまい、
「煙草、、、吸いたい、、、(非喫煙者)」
と、悶えていました。
(ほんとみてほしい)
「無伴奏」の主演は、成海璃子と池松壮亮。
池松壮亮の平凡で素朴なアンニュイさ加減、わたしはだいぶお気に入りなので、「無伴奏」を見終わったあとについつい「池松壮亮」で映画を検索。
名前は聞いたことあるけど、、、っていう映画が出てきたので、いくつかリストイン。
ふたつめの映画は、「海を感じる時」。
こーーーーれもまた、よくて、まあ最初っから最後まで濡れ場すぎるのだけれど。
途中から「、、、、、ん??、、これは、、、AVなの、、、、?」って突っ込みたくなるのをグッと抑えて最後までみました。
んでも、描写とか演出とかすごく好きで、おそらく、小説(原作)のほうに寄せてるのではないかなあと勝手に解釈。そうだ、小説みたいにみれる映画でした。
池松壮亮のお相手、主演女優は市川由衣。
この映画は、高校時代から現代までのいくつかの回想をいったりきたりするんだけど、時系列によって市川由衣の髪の長さが長かったり短かったりするのが個人的に気に入りました。(なんでやねん
たぶん、回想シーンまでぜんぶ池松壮亮と市川由衣が演じてるから目に付いたのだと、思っておく。
ところで、わたくし、あんまり映画のレビューとか書きたくないタイプの人間なので、気になったらご自身で観て感じてくださいねって思ってます。なので映画については深く触れませんご了承!
「海を感じる時」、見終わったあたりで、午前四時。
仮眠するか〜〜、いやでも寝坊するよな〜〜〜〜という葛藤の結果、もう一本みることに。(あほやろう!)
三本目は、名前が気になってリストインしていたもの。
「だれかの木琴」
三本のなかで、いちばん新しいですね。
2016年秋公開の映画。そして、いきなりザ・現代が舞台になり、前二本とは雰囲気もガラッとかわってヒューマンサスペンス?です。
劇中音楽が最初から現代的でたじろいでしまったけど、常盤貴子の美しさですべてがカバーされております。最高です。
美容師(池松壮亮)と、専業主婦(常盤貴子)。
どえろ〜〜〜〜〜〜〜〜!そして結局くっつかないあたりもどえろ〜〜〜〜!
お話の内容的には、ん????と思うところがあったり、腑に落ちないようなラストだったりで、ちょっとうまく消化できなかったです、、、。これは恋愛映画じゃない!サスペンスなんや!!!と言い聞かせつつみ終えました。
以上、夜を明かすための三本でした。
「無伴奏」
「海を感じる時」
「だれかの木琴」
池松壮亮祭り。
個人的に、もう一度じっくりみたいなあ、とつよくつよく思ったのは、ダントツで
「無伴奏」
でした。
この映画の中ででてくる喫茶店へ、わたしも行きたくてたまりません。どっかモデルになったお店があるのでしょうか、、?気になる。
👇成海璃子の喫煙シーン、てきとうにトレースしました
これからも眠れない夜に映画たくさんみよう🎞
夜までおしごとがんばりますので、
みなさんのオススメ映画、どんどん教えてください。
aoiasa
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最後までありがとうございました。 〈ねむれない夜を越え、何度もむかえた青い朝〉 そんな忘れぬ朝のため、文章を書き続けています。わたしのために並べたことばが、誰かの、ちょっとした救いや、安らぎになればうれしい。 なんでもない日々の生活を、どうか愛せますように。 aoiasa