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【11話】「明日やればいいか…」とタスクの横流しが1番危険。忙しくてもラクにこなせるタスク管理法

「毎日やり切るって決めたのに、仕事疲れてこれからやるのは辛い…」

「家帰って22時か…
定時に帰って、タスクこなして晩酌したかったなぁ泣」

「誰に決められてるわけでもないし、別に1日くらいできなくてもいいか」


毎日ルーティンでやろうと決めた作業やタスク。


「他のみんなは眠い目擦って頑張ってるのに…」

「明日も仕事早いから、流石に今日は…」

仕事のタスクをしっかりこなして帰ってきたのに、

「家でもタスクあるんかい」
と。

副業って本当に楽じゃないんですよね。

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11話目は、

【忙しいなら最低限のタスクだけ決めて、やり遂げよう】

というお話。



仕事をされてる皆さんならご存知の通り、

タスク管理って大事ですよね。

・やるべきことを目に見えるようにしておく

・目標と期限から逆算してスケジュールに落とし込む


こういった自分の進捗状況が可視化できるのが、

最大のメリットかなと感じています。


ただ、大多数の人が、
あれもこれもタスクを増やしすぎて、

キャパオーバーになっています。

【自分の体力、環境(キャパシティ) < タスク】

こういった感じですね。


これはなぜ起きるかというと、

自分の体力や環境を把握できていないからです。


「気合いでやるしかねぇ!」

「睡眠時間削ったらできるでしょ!」

この根拠のない謎のマインドで、
自分を追い込みがち。


この状態だから、
できなかった時にストレスが溜まるんです。


「他のみんなはやってるのに、
自分は気合いが足りないんだ…」

と自己肯定感が下がります。


自己肯定感が下がるともちろん、
自分に自信がなくなっていくんですよね。

自信がない人から商品は買いたくないですし、

最悪、
辞めてしまうなんてことにもなります。




僕も、発信コンセプトが決まったくらいから、
やりたいことが溢れまくってました。


最短で成果を出すために、
大量のタスクを詰め込みました。


ただ、仕事もしていたので、

実際には定めたタスクの50%くらいしかできず…


「これは明日やればいいか…」

とタスクを次の日へ横流しする事が癖になっていたんです。


目に見えて溜まっていくタスクに、
情けなさを感じ、
どんどんストレスになり、


結果的に
2、3日まともに作業ができなくなるほどの
メンタルダウンをしたこともありました。




そんな僕が、

『タスクの管理法を変えただけで、
ストレスなくタスク管理ができるようになった実体験』

をお話していきます。


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会社での夕方の出来事、

「仕事が終わったら1時間作業して、、、」

「お風呂でリプ返して、、、」

「ご飯食べたらリビングでコンテンツインプットするか」

、、、

『ピコン』

、、、

「おいおい、まさか…」

16時〜17時頃のLINEってほんと嫌ですよね笑

今まで何してたん?って位
夕方になってから動き出す社員って
いません??笑


「明日商談だから、
今から急ぎでやってほしい事ある??」

「まじかよ、、、最悪」



タスクもこなし終えて、
定時になったら華麗に飛び立つ体制でいた僕。

見事に鳥籠に鍵をかけられました…泣


「スケジュール一気に崩れたわ…」

「まぁ急いで終わらせて帰って、
多少睡眠時間削ればいけるか…」

と、割とポジティブの僕は、

この時の根拠のない、
やる気とマインドになる事がある笑



急いで仕事を片付けましたが、

帰れたのは、予定より2時間遅れ…


「もう最悪だ…」

「なんで、夕方に依頼して来んのほんと…」

「残業するのが当たり前になってる人ほんと無理だ…」

と帰り道、
さすがにポジティブでも
愚痴がこぼれて溜まるストレス。


自ずと運転が荒くなり、
前の車にすらイライラしてしまう。

「もっと早く走ってくれぇぇぇぇぇ!!!!」

「こちとら急いで帰りたいんじゃぁぁぁぁ!!!」




前の車のおかげで、
安全運転で無事帰宅笑


「とりあえず疲れたし、風呂入ってご飯かな…」

こういう時の入浴は、
溜まったストレスの放出場所になりますね


なので、
本来するハズだったリプ返はできず。。。


「この間に、またリプ溜まってる、、、」

「ご飯食べたらやろう…」



しかし、
ご飯食べた後は
大抵こんな感情が湧いてきます。


「今日は仕事に振り回されたしな、、、」

「まぁ誰に見られてるわけじゃないし、、、」

「この状態でやっても効率悪そうだし、、、」

と、逃げの感情。


結局、

「明日やればいいか」

と、ろくに作業せずに
鬱々と眠ってしまうんですよね。



そして、
次の日はお決まりの、

「情けねぇ…」

「みんな眠い目を擦ってやってるのに…」

という罪悪感で自分を責める。

ここまでがテンプレ笑



ただここで沸いたある感情で、
僕は気付くことが出来ました。

「やり遂げられない事に、
イライラしちゃうんだよなぁ」


ん、、、、?

待てよ???


て事は、

やり遂げられるようにすればいいってこと?


忙しいなら、
『忙しい日でもやり遂げられるタスク』
を組めばいいって事??


最低限のタスクでも、
『やり遂げる』事で、

成功体験を積めたら、
こんなストレス抱えなくていいんじゃ…?!?!




実際にそこから、

『最低限のタスク』と『努力のタスク』
をスケジュールに組むことに。

仕事で急用が入って、
予定通りに作業できなくても、

『最低限のタスク』がある事で、
自己肯定感を意図せず
下げる事がなくなりました。


「今日は忙しい仕事もこなせたし、タスクもこなせた!」

「副業なのにちゃんとタスクこなす!
自分割とできるじゃん!!!」

そしたら、
自ずとストレスが溜まりづらくなり、

自然と作業効率が上がるようになってきたんです。



仕事のタスクをこなして、

作業のタスクもこなす。

本当に素晴らしい事なんです。



ただ、自分のキャパシティを超えてタスクを組むと、

身体に”毒”になってしまいます。


やる気とマインドだけで乗り切ろうとすると、

身体とメンタルを壊してしまいます。



身体はあなたの資産です。

これを無下に扱っては、成果は出せません。


「辛い」「きつい」「苦しい」

こういった些細な感情は、小さなストレスになります。


なので、
自分の感情と向き合って、

無理のないタスク管理をしてあげてくださいね。



感想お待ちしています。

では、また次回!

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