塾の授業は週1でも多い? 学習カウンセリングの必要、価値について
人にとって"習慣"はとても重要だと考えます。
勉強ひとつに対しても、
復習のタイミング、
暗記の仕方、
勉強の手順、
スケジュール、
テスト,模試の反省の仕方、
テキストの選び方,,,
などなど、
適切に行えれば、学習効率は飛躍的に向上するはずです。
例えば、何事にも
"目標、計画、反省、修正”
この習慣を持てる子は強いです。
自分の目標と結果の差から行動を振り返り、
次に向かってまた備える。
備えは、できるだけ具体的に、
そして将来を意識する。
夢や、進学先、直近の目標(勉強以外も)、
そうしたもの一つ一つから「逆算」をして
”毎日のスケジューリング”や”行動”を決めることができると効果的です。
そういった習慣づけをまずは知り、
そして一緒に振り返り、改善し、
1人でもできるようになってもらう、
サポートを行いたいと思っています。
また、生徒1人1人
「目標別、最適な学習方法の見極め方」
も応援したいと思っています。
「適切なペース、方法」で勉強を行えれば、
授業は週に1回でも多いかもしれません。
進むべき方角、方法があっていれば、自分の力で進めた方が、確かな力になるはずです。
というかむしろ、自分の力で進めなければ、
辿り着いたその後にとても苦労してしまうはずです。
(慣れないうちは、
授業で共に勉強をして勉強そのものに慣れる
ことは良いことですね)
最近は勉強方法の情報が簡単に得られるようになりましたが
「あれ?そのやり方勘違いしてない?あなたに合ってなくない?」
という状況を時折目にします。
そうした情報に振り回されないようにも、
「与えられた情報を分析する力」
その分析から「必要なことを考える力」が必要です。
そうして、「自分で自分を観察して、律し成長させる力を養う」こと。
これが勉強の最大の利益だと考えます。
合格やいい点も大事ですが、そうした「自律心」も育んでいきましょう!
そしてそれを教え育てるのが、”教育者”かと思っています。難しい…。
おおすみ
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