記事一覧
【短編小説】人間感情中間試験
問2.以下の文章を読み、①〜⑩の文章へ適切な感情を当てはめなさい。
【A.好き B.不安 C.ラッキー D.辛い E.嬉しい F.寂しい G.苛立っ H.哀しい J.情けない K.楽しみ】
高校生である僕には彼女がいなかった。
目立つようなタイプでもなかったのが原因かもしれない。
僕はクラスにいる女の子が気になっていた。それが【①】という感情に気づくのはもう少し先だった。
クラスの人気者である
遅刻する人、される人
この世の中にいる人間をカテゴライズすると、男と女になる。その次に、遅刻する人とされる人に大別されるのではないかと思う。みんなも胸に手を当てて、自分が遅刻する人かしない人かを考えてみて欲しい。ついでに性別も確認しちゃってください。
自分はどちらかというと、遅刻される側だと思う。
もっと細分化すると遅刻する2:遅刻される8ぐらいだと思う。
けど、もちろん遅刻しちゃうこともある。
こっちが遅刻する
髪の毛in牛丼事件は未解決
どうも。皆様、どうお過ごしでしょうか。だいぶ久しぶりにノート書いてるから書き始めを忘れた。
このコロナ禍になって1年半ぐらい経った今もだいぶ、てかなんなら感染者増えてる8月18日現在。緊急事態宣言も延長して緊張感高まる…って感じでもないけど日々マスク生活を強いられてる8月18日現在です。
てかこの期間でだいぶテイクアウトしてる店増えたな〜。って思う。ウーバーとかも対応する店増えたし、まあ対応せ
短編小説『やめられない理由』
〜飲み会にて〜
「好きなもん頼んでいいよ、ここおれ出すから」
女A『え!?まじで!!』
男A『最近お前羽振りいいよなあ』
「まあね」
女B『本当にいいの?』
男B『じゃあお言葉に甘えて』
「どうぞどうぞ」
女C『私あんまりお腹減ってない』
男A『まあまあ、奢ってもらえる時に奢ってもらっとけよ』
男B『でもなんでお前最近そんなお金あんの?』
女A『やばい仕事でもやってんじゃない
ノイズキャンセリング
各位
お疲れ様です。
↑学生時代ほぼ触れたことがないこんな文章にも徐々に慣れてきた今日この頃です。
小説考えるの疲れたんでエッセイ的な日記的なメモ的な何かを書きます。
とりあえず僕は社会人始めて4ヶ月経とうとしてます。学生だったら一学期が終わって夏休みなのかぁ〜とか考えるとしみじみするというか憂鬱というかなんというかっていう感じです。
社会人みんなそうですよね?(1段落目にありがち疑問提
短編小説『2回目のはじめて』
今から告白をする。緊張してきた。
「好きです。付き合ってください。」
*
高校でおんなじクラスの冴えない男子...斎藤のことが気になり始めたのは半年ほど前。
それまでは正直どうでもいいっていうかおんなじクラスの地味な男子って印象。話したこともないし、声も聞いたことないかもしれないぐらいに。意識するどころか視界にすら入って来なかった。周りの女子とのガールズトークの名前に上がったこともなかった
短編小説『歪んだ復讐』
樋口は12周年を迎えた人気バンドのボーカルである。彼自身も今年で30歳となった。
デビューをして5年ぐらいから徐々に人気が出始め、25歳の時にはメジャーデビューを果たした。そこからは曲を出すたびにオリコンチャートでは上位に入るようになった。SNSのフォロワーも50万人ほどいる今やアイコン的な存在だ。
そんな人気絶頂の中、樋口は結婚をした。
相手は超人気女優である。
大物同士の結婚ということ
短編小説『スロット』
『あの女またばか勝ちしてるらしい』
『またかよ』
パチスロ屋の近くの牛丼屋で二人は話す。
『もう3箱?』
『いやもう4箱だったよさっき見たとき』
『夜までぶん回せば万枚は余裕だな』
『まじであの女なんなんだろうな』
『さあ?店長の愛人じゃね?』
『愛人がわざわざスロット回しに来るかよ、しかも朝から』
『おれなんてもう5万いかれてる』
『おれも3万』
『でも挙動悪くなさそうなんだよ設定4はあるは
短編小説『1億貰ったらなにする?』
おれはなんの変哲もない社会人。特に夢とかない。ただのうのうと生きてる。
けどふと思った。
1億貰ったらどうする?
まあ今まで宝くじとか買ったことないけど、ふと思った。みんなならどうするのかな。
貯金する人、使い切る人、投資する人、募金する人、仕事を辞める人、、、。
まあざっくり1億がもらえるなら使い道はこんな感じだと思う。多分。
みんなに聞いたこともないから知らないけど。自分が想像する範