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髪の毛in牛丼事件は未解決

どうも。皆様、どうお過ごしでしょうか。だいぶ久しぶりにノート書いてるから書き始めを忘れた。

このコロナ禍になって1年半ぐらい経った今もだいぶ、てかなんなら感染者増えてる8月18日現在。緊急事態宣言も延長して緊張感高まる…って感じでもないけど日々マスク生活を強いられてる8月18日現在です。

てかこの期間でだいぶテイクアウトしてる店増えたな〜。って思う。ウーバーとかも対応する店増えたし、まあ対応せざるを得ないって感じなんでしょうけど。

いややっぱコロナってほんと怖いよ。
だってコロナのせいで牛丼を食べるのも怖いですもん。


8月18日19時過ぎに事件は起きた。某牛丼チェーンでテイクアウトをし、家に帰宅。蓋を開け、牛丼の香りがふわっと広がる。食べたい気持ちを堪えながら、紅生姜・七味を投下。割箸を綺麗に真っ二つ。いざ食す。

の、このタイミングで表面に髪の毛発見。おそらく2cm程度。短髪のやつ。明らか男。いや女だったらいいとかそういう話じゃない。あくまで断定的かつ推論の話。

けどこれはおれのだろうな〜って思ってた。だって、紅生姜と七味入れてる時間あったし。髪の毛とかいじってたかもしれないし。自覚はないけど。だからこの程度で動じない。舐めんなって。この時はどうせ自分のだって信じて止まなかった。信じたくなかったってのが真実だけどね。けどそのアテのない自信と思い込みはすぐに打ち砕かれた。

お肉とご飯をバランスを見ながら食べ進める。最後のお肉とご飯を同時に口の中にゴールさせるために最大限の神経を使いながら。底が見え始め、最高のゴールを頭に描いた。肉をすくい、白米に乗せる。その瞬間、肉が底から離れたその瞬間に発見してしまった。また得体の知れない物を。あらゆる水分を吸収し、底にへばりつく2cm程度の髪の毛を。この時に確信したね。これはおれでない誰かの仕業だって。おそらく最初のも誰かのだって。数分前のおれはバカだったって。

けどおれはあえて食べ進めた。だって、どこかの国には満足にご飯が食べられない子供たちがたくさんいるんだってよぎったから。あとはおれが今まで積み上げてきたゴールまでの道のりを崩されたくなかった。けど全部描いてた理想でしかなかった。

でも一番の理由は「店まで行ったところで?」って思ってしまった。

おそらくだけど向こうからしたらさ(いや、おたくがつけたんとちゃいますのん。)って絶対思うじゃん。(なんか変な言いがかりつけんのやめてもらっていいですか?)ってなるよね。おれが働いてるバイトだったら思うし。

そもそもおれは新しいのに変えてとか言ってるわけじゃない。もうお腹はいっぱいだし。別にお金を返してくださいってことでもない。じゃあ向こうからしたらなんなんですかって話じゃん。(え、ただのクレーマーですか?)ってなるわけやん。とってつけたような「誠に申し訳ございませんでした」をカウンター越しにぶつけられるんだろう。けど、別に謝られてももう事実は変わらない。謝られてもおれの胃のなかに着地して既に栄養と共に髪の毛に付着してるそいつの細胞を吸収してしまってるから。

だから、クレームを入れることもなく、気にしてないフリをした。普段飲まないお酒も飲んだ。飲んで紛らわせようとした。だけどずっと身体の中を駆け巡る不快感に苛まれた。


って一部始終でした。結局、髪の毛入ってたけど食べたって話。けどあるって理解した上で食べたことが気持ち悪さを増幅させてる。かと言って、これを捨てたら白旗を振った完全敗北って感じがする。店にクレームを入れたとこでなんの解決にもならないと思う。だから苦肉の策として、これを書いてるってのはある。

今後の解決策としては
①店で買った瞬間にすぐに蓋を開けて、まずは髪の毛が入っていないかチェック。
②キッチンにいる人の人数、髪の毛の色、長さをチェック。
③店側に自分の髪の毛を提出。
④DNAの事前調査。
⑤食べる際の動画を撮影。(自作自演の防止)
をしないといけない。こんなことできるわけない。

テイクアウトって怖いよ。コロナのせいだ。
コロナのせいで牛丼食べるのも怖い。

これが現代版風が吹けば桶屋が儲かる。

みんなもテイクアウト気をつけよう。

もしくはすき家 稲荷町駅前店には気をつけよう。

以上。

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