頑張りたくないと思うのはダメですか?
こんにちは、あまたつです!
今年の9月から講演活動が解禁になり、小さいのを合わせると年内で10回以上講演会をやってきました。
アスペルガー症候群、躁鬱病(双極性障害)、統合失調症を抱える僕にとって飛躍の年になりました。
「自分は無能だ」と思っていた中で自分が輝ける世界を見つけられたのは大きかったです。
11月に地元の社会福祉協議会で講演会をやっていましたが、スタッフの方から2時間喋って!と言われてプレッシャーが来ました
ちゃんと2時間喋れられるのか。
謝礼も2時間分出るからちゃんとやらないと。
ボコボコになった空き缶のような気持ちで苦しみました。
当日は20分の講演発表と質問タイムと座談会であっという間に2時間終わりました。
今年最後の講演会にしようと決めていたので最後に納得行く形で終えることができました。
さて本題ですが、最後の講演会の後に待っていたのは「頑張りたくない」でした。
無気力になり、働きたくない気持ちが強くなりまりました。
燃え尽き症候群だと思いますが、仕事も苦痛になっていきました。
仕事が終わっては布団に入り、「働かくてもいい社会」などをスマホで検索する毎日。
度重なる緊張とプレッシャーにさらされエネルギーが枯渇したような状態になりました。
躁鬱病の鬱が出てきて、死にたい気持ちも出てきました。
頑張るのが当たり前になっていたので、頑張らないのは罪のような感覚になっていました。頑張らないと自分という存在を保てなかったのかもしれません。
今はエネルギーがなくなった時と自覚したのは最近でした。ガソリンがなくなったら給油するように頑張りたくなるまで休めばいい。
現実逃避してもいい。
最小限のエネルギーで生きていればいつかエネルギーは貯まる。
よく寝て、よく食べて、よく遊ぶ。
いつか頑張れる自分になれるため。
来年は講演活動が大きく動く予定なので自分らしくいられるようになりたいです。
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