【ソシオパス】サイコパスとは何が違う?あなたの周りにもいるかもしれない危険な思想の持ち主を見分けろ!
皆さんこんにちは、ぐっちです。
一時期前にサイコパスという言葉が流行り、サイコパス診断で遊んでみたという人も多いのではないでしょうか。今回はそんなサイコパスと似たソシオパスなるものについて紹介していきたいと思います。
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ソシオパスの特徴
ソシオパスの多くが知的な印象を受ける人が多く、それにより外見を取り繕うことが上手いとされています。あくまで取り繕うだけであり、欲しいものを手に入れるための仮面に過ぎないのです。
衝動的
平気で嘘をつく
恐怖心がない
ルールを守らない
ナルシスト
無責任
感情を抑えることが難しい
共感性が欠如している
サイコパスとソシオパスは反社会性パーソナリティ障害と言われており、類似点も多いですが細かい違いもあります。
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サイコパスとの違いは何?
前提としてサイコパスは先天的なもの、ソシオパスは後天的なものによります。虐待といった、幼い頃に劣悪な環境で育つことが後天的にソシオパスになる要因として挙げられます。
サイコパスは犯罪を計画的に犯し、積極的に他人を傷つけ、自分以外の物に依存も固執もせず、治療できないという特徴があります。
一方ソシオパスは衝動的に犯罪に手を染めたり、他者を傷つけたりし、自分と同じ思想を持つ人間に依存や固執する傾向があり、治療で治すことが可能という特徴を持ちます。
サイコパスの注意点としては成功者が多いという点です。世間体が良い人間が必ず良識のある人間とは限らないということです。ソシオパスは仕事に就くことが長期的にできないそうです。
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ソシオパスの行動原理
ソシオパスは他人に依存する傾向がありますが、特に自分を認めてくれる相手に執着します。また自分が常に一番でありたいという願望も持っており、ソシオパスに対して肯定的な意見ばかりを続けると依存対象として見られることになる恐れがあります。
また、平気で嘘をつくので、自分より優れていると感じた相手の評価を陥れるような噂話を広めようとします。
人間関係においても他人が自分にとって利益になるか不利益になるかでしか判断できず、長年関係を築いていた相手でも価値が無いと判断すれば簡単に切り捨てるという特徴も持っています。
そのため、ソシオパスと真の友情を築くことは不可能とまで言われているんです。
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ソシオパスの対処法
以上の行動から身を守るためには、攻撃対象にも依存対象にもならないように意見を求められても「よく分からない」と言って適度な距離を保ちます。
そして、噂話に関しては毅然とした態度でうわさを否定し、ソシオパスに「敵わない相手だ」と思われることで攻撃対象から除外してもらうこともできます。
最初に紹介したソシオパスの特徴も踏まえて、危険だと思った人物にはしっかり距離を保っておきましょう。また、噂話で攻撃されないように周囲に根回しをしておくのも一つの手です。
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