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屈強な米軍が最も恐れる「怖い」映画は日本人が平然と観る〇〇だった【マンガ】


令和になって数年たちますが・・平成を生き抜いた皆さん・・お疲れ様です。

2000年代ごろまでは終戦記念日のゴールデンタイムに必ず放映されていた「火垂るの墓」。小学校時代を日本で過ごした40代以上は、おそらく全員学校や児童館などで観させられたジブリ映画。
その「火垂るの墓」が米軍の人間が見ても(だからこそ?)罰ゲームレベルの「最鬱」映画だったと知って納得感がすごかったので書き留めました。

かくいう私も日本に住んでいた小学校時代、児童館でも学校でも、学校の遠足の帰りのバスの中でも4、5回は観ました。一度も能動的に「観よう!」とはしていないと思うのですが、ネットフリックスの遥か前の時代ですから・・。TV欄を見て、なんか映画が放映されることを知ったら、とりあえず観たものです。私は、怖いシーンが脳裏に焼ついてしまい、そのあと悪夢にうなされました。ああ、平成の子供時代って、や・ば・ん

戦争の悲惨さを訴えることは重要で、一回は見る価値があると思います。おそらく「ワクチン」みたいに、映画で残酷な映画を追体験させることで、実際は反戦の精神を持つことを狙った教育の一環で、学校でも観させられたのだと思います。しかし、大人になってからはやはり観たいとは思わない。今高校生のリム君(息子)に「火垂るの墓」を観たことがあるかを聴いたら、「ない」そうです。

●では、反戦映画を子供に見せるといいのだろうか?

アメリカでは、「The Sound of Music」が、いわゆる「反戦」映画の中で、一番幼い子供が見やすい映画だと言われます。「え?明るいミュージカルじゃないの?」と思われるかもしれませんが、確かに、よく観ればナチスから逃れるため亡命するまでの一家のいきさつが描かれているストーリーでもありますね。

日本の、「反戦」映画で、もう少し子供が見やすい映画はなんかありますか?思いついた方は是非教えてください。残酷なシーンがなくて悲しくなさすぎて、でも戦争に人生を振り回された家庭などが描かれていると、理想的です。

ひさしぶりに観たいな~。サウンド・オブ・ミュージック。子供のころはマリアの味方だったけれど、大人になって観ると、断然、男爵夫人にシンパシーを覚えて、マリアに苦言を言いたくなる(笑)らしい。自分の心理的状況を把握するのにも、同じ映画を人生の違うタイミングで見るのはよさそうです。

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