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「困難という壁に近づきすぎない」
人生、時には困難にぶつかる。いや、困難だらけかもしれない。
ある人がこんなことを話していた。
とかく歯をくいしばって単独登頂を目指さなくてはいけない、と思い込みがちだが、その困難の壁によってはそれが裏目に出ることもある。
かといって初めから簡単に超えられる「柵」くらいのものですら見えた瞬間に動くのをやめてしまう、というのも違うだろう。
困難の壁がどの程度なのか、見極められるその判断力が大事、その
「自然体」とは我を無くし、自分に逆らわないこと。自分に逆らうといっそう相手や自然に逆らうことになる。そのためには肉体の強さではなく、人間の強さを身につけないといけない。
難しいことに耐えて人としての強さを身につけないと、自然体でものに接することは難しい。
ただの「鈍感」と、「鈍感力」は全く別物。
日本の名経営イノベーター 小林一三
阪急電鉄、阪急百貨店、宝塚歌劇団、阪急ブレーブス、東宝。
すべて小林一三という名経営者、いや、イノベーターが生み出したものだ。
東急の五島慶太はこの阪急の小林の手法を真似したに過ぎない。
なぜそのようなイノベーションを成し遂げることができたのか?5つのポイントがある。
(1)より良き社会を築くという理想
健全なる環境に住むことによって健全なる精神の持ち主となる。そう願って大衆向けの健全な
違う結果を求めて、何度も同じやり方をを繰り返すのは狂気の沙汰。
ウィニングカルチャー(勝てる組織文化)を作るためには「成果」の定義から。それも単に「勝利」や「売上」ではない、究極の目的は何なのかということ。エディ・ジョーンズ監督は「挑戦することの価値を人々に伝えること」をラグビー日本代表の成果(究極の目的)とした。
やらないことを選択し続けている人は、いざやるべき時や、やってもいい時でさえ、やらないことを選んでしまう。
来るべきイデオロギー崩壊の時代に備えて
元BCGの経営コンサルタント、鈴木貴博氏はその著書「日本経済予言の書」の中で以下のような「予言」をしている。
・CASEによって自動車産業の構造が変わり、日本の自動車メーカーは低迷。アマゾンエフェクトで多くの小売は倒産。AI、ITの進化で正社員は減少。これらによって雇用は崩壊する。
・同時に超高齢化社会を迎えて年金制度も崩壊。それにより「真面目に働いたら報われる」というこれまでのイデオロギーが
CO2削減に向けてできること。『ドローダウン 地球温暖化を逆転させる100の方法』
アメリカの環境保護活動家であり、起業家でもあるポール・ホーケンの著書「ドローダウン 地球温暖化を逆転させる100の方法」を読んだ。
タイトルの通り、地球温暖化を防ぐために最も有効とされているCO2削減のため施策について、2050年までのCO2削減量とコストをまとめたものだ。
解決策ランキングのトップ10は次のようなものだ。
(カッコ内の数字は2050年までのCO2削減量)
1 冷媒 (80.7
「あした死ぬかもよ?」
3.11、東日本大震災から10年。
いつもと変わらない日常を送っていたあの日、多くの人が突然襲ってきた地震と津波で命を失った。
もうすぐ咲いたはずの桜を見ることなく、この世を去った。
僕はあと何回、桜を見ることができるんだろう。
今度見る桜がもう最後の桜だとしたら、僕は残された時間で何をするんだろう。
今日が人生最後の日だとしたら、残された時間をどう過ごすんだろう。
最後の瞬間、僕は後