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#エッセイ
香水沼という甘美なもの
身につけるものの中で香水ほど目立たず、しかし人の印象に残るものは他には無いのではないだろうかと思っている。ここ数年、筆者がハマっている沼はいくつかあるが、今回はその中でも「香水沼」について記述していこうと思う。
お気に入りの香りについては既に他の記事で書いているので割愛するとして、今回は香水沼に入って変わったとこととか香水沼の魅力について語ってみようと思う。
香水沼にハマったのは三年ほど前。た
代官山LE LABOで香水を買った
以前記事にしたLE LABOのTHE NOIR 29を使い切った。
その事を、同じLE LABOユーザーの友人に話したら一緒に買いに行こうということになった。
二人とも前は銀座の店舗で買ったのだが、せっかくなので代官山で香水を詰めるところを見てみたいと思い、代官山に向かうことにした。
ちなみに友人はガイアック10を使っている。ブルジョワめ。
お互いに有給を取った平日の昼過ぎ、代官山で待ち合わせ
2020年に買った香水
今年はなぜか香りモノにはまった年であった。というか香水初心者から始まり、名香を買い、マニアックな香りも買い、友達の誕生日にも香りをプレゼントするという徹底ぶりだった。自分でもなんでこんなにはまったのかわからない。
新しい知識を仕入れるのは楽しい。
香水に限らずだが、何かをインプットし、こうしてnoteなどでアウトプットすることで学習は完成する。
長々と前置きを書いてしまったが、本題に入ろう。