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僕のコラム/ラジオ

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僕が徒然なるままに思ったことを書き連ねます。 そして、僕がラジオに出演したときの模様やStand.fmに投稿したものもそのままお届け!
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#最近の学び

そして僕は元カノに電話した。

そして僕は元カノに電話した。

「あなたってほんとに急ね」

こんなタイトルだからきっと「こいつは女々しいやつだな」などと思うだろう。僕だってこのタイトルを見たらそう思う。

ただ、これは僕にとって必要なことだった。そうでなければ何か自分自身が前を向いて進めないような気がしてならなかった。こんなことで前を向けるかもわからない、でもやってみないとわからない。

若かったから、故の後悔何が僕をこんな行動にさせたのだろう。

よくよく

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調味料のミニマリズム

調味料のミニマリズム

ロンドンでのロックダウンの中、「節約」というのは大きなテーマになる。無駄な買い物はしたくないし、まして家で料理するといっても余計なものも買いたくない。

3カ月程度で家を転々としているような僕の現状では

「いかに少ないもので多くのものが作れるか」

ということが勝負になってくる。だからこそ、服などに限らず「調味料」ということでも「いかに、安く、少なく」と考えてしまう。今日は、そんな僕なりの調味料

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ロックダウンで得られたもの。

ロックダウンで得られたもの。

「ロックダウン」

日本ではまず起きない(というか、憲法上発令できないと言われている)もの。
日本に住んでいる人は、緊急事態宣言という形で似たような経験をしたかもしれない。まして海外のことでニュース等でしか得られない情報しかないだろうから、「ロックダウン」というものがどんなものかわからないだろう。

簡単に言えば「Stay at home /外出するな」ということだ。
乱暴な言い方かもしれないが、

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パッと散る儚さは寂しげで美しい

パッと散る儚さは寂しげで美しい

どんなものであれ、盛っているものはきれいである。

満開の桜や真っ赤に染まる紅葉。

豪華絢爛な城。

世界に誇れる街並み

見るだけできれいに思えるものは、それ自体で僕らはそう思えてくる。

しかしパッと散ってしまうような儚さのあるものには、盛りにはない、
言葉を加えたくなるような美しさを感じる。

満開から散っていく桜の花

ひっそりとたたずむ古い寺

一夜にして去りゆく色恋事

完全でなくな

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期待というもの

期待というもの

世のなか、期待というものにかけているとロクなことはない。

他人に期待をするような人はそれが思うようにならなかったときに
ありもしない勝手な不満を並べて他人にあたる。
まして子どもに対して親が自身の夢を叶えてもらうがために期待をするのは
迷惑極まりない。

自分に期待するような人はそれができないと自分を卑下し、
自分を信じることが難しくなる。
そうしてできたかもしれないことを過小評価してしまい、で

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「もったいない」という人

「もったいない」という人

身軽に生きたいと思うのなら、まずは自分の身の回りをすっきりとしておくことだ。

モノがあると、それを管理するためにスペースや頭を使わないといけない。
使っているものなど、自分が思っているものよりもずっと少ない。
まして使っているものであればしっかりとメンテナンスをしていない限り、数年で変わっていくだろうから自分の心持ちが変わったときに自分の身の回りを変えることもすぐにできる。

使ってもいないもの

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時間泥棒

時間泥棒

他人の時間を無駄に使おうとする愚かな者がいる。

「1分だけ待って」と言っておきながら30分以上時間をかける。

約束の時間を守らずに相手を10分待たせる。

ちょっとした話のはずが、やたらと長くて話したいことが話せなくなる。

人生というものは人それぞれであるが時間が限られている。
80年であろうと100年であろうと、それは無常ではないのだ。
その中で人間というのは生命というものを消費していく。

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