マガジンのカバー画像

フランチャイズは知財経営の真髄だ!!

13
フランチャイズ シップに則った経営。フランチャイズを日本に世界に広げていくことについて綴ります!
運営しているクリエイター

記事一覧

不確実性の時代の生き方

不確実性の時代の生き方

最近走っている。
走りながらいつも思うのは、昔おふくろがよく歌ってくれた詩、
「とおりゃんせ」

「いきはよいよい、帰りは怖い」
走りながらいつも思うのは、

体力的には行きは楽、帰りは大変
心理的には行きは大変、帰りは超楽
だ。

走ったことのない新しい道を走るときにこんなことはないだろうか?
あそこまで行って、その先に何があるのか?どこまで続くのか?
どこまで走るか?どこで折り返すか?
先がわ

もっとみる
Franchise Opportunities in your country

Franchise Opportunities in your country

Franchise Opportunities in your country!(English version is below)
私たちは10年前に日本を変えようと思った。
高齢化が進む日本、資源が何もない日本、あるのは何か?
自分たちの持てる資産は何かを考えた時にそれが「食」であり、そして「フランチャイズ」だった。
世界が求めているものを世界に供給する。
それにより日本は外貨を稼ぐことになる

もっとみる
2022年を迎えて。

2022年を迎えて。

この2年間、日本の皆様には本当にお世話になりました。
2019年12月27日、正月を日本で過ごすためにシンガポールから帰国して以来ずーっと2年間日本にいることになります。。

2020年の1月にcovid19が武漢で発生し、2020年の年初に上海出張に行く予定が上海のパートナーから来ない(入国しない)ほうが良いという連絡をもらって、意味もわからずキャンセルしたのですが、それがこのcovid19の始

もっとみる
経営は子育て、店舗営業(販促)は恋活!

経営は子育て、店舗営業(販促)は恋活!

経営(戦略)は子育て

店舗展開は直営かFCかによって分かれる。

この成長戦略は経営者の好みとも言える。

直営展開は、

自分の子供を試験的に旅行、留学、居住させても戻ってくる子供のようなもの。

FC展開(里親さがし)

誰に育ててもらうか?どのエリアで、どの国で育ててもらうか?

帰ってこない子供ののようなもの。だから里親探し。

 

 

どちらかが良いかはわからない。

私は確実にF

もっとみる
人生の価値ある仕事

人生の価値ある仕事

2022年元旦

この2年間、日本の皆様には本当にお世話になりました。
2019年12月27日、正月を日本で過ごすためにシンガポールから帰国して以来ずーっと2年間日本にいることになります。。

2020年の1月にcovid19が武漢で発生し、2020年の年初に上海出張に行く予定が上海のパートナーから来ない(入国しない)ほうが良いという連絡をもらって、意味もわからずキャンセルしたのですが、それがこの

もっとみる
経済的弱者が強者に勝つインフラとは?

経済的弱者が強者に勝つインフラとは?

フランチャイズ=経済的弱者が強者に勝つインフラ 

生まれながらにして人生が決まる。
どこに生まれたかによって人生が決まる。
学歴のないものはいつの時代も勝てない。
貧乏な家に生まれた人は、お金持ちの家に生まれた人に勝てない。

本当だろうか?

人の人生は生まれながらにして決まっているのだろうか?

小が大に勝てるインフラ。
経済的弱者が強者に勝てるインフラ。
中小企業が大企業に勝てるインフラ。

もっとみる
垂直統合と水平分業と直営とフランチャイズ

垂直統合と水平分業と直営とフランチャイズ

世界で半導体業界が元気だ。

アーム、クアルコム、アップル、インテル、サムスン、TSMC、

しかし、これら企業は全部同じステージで仕事をしていない。



英国のアームはコア設計だけ

設計したデザインを購入するのがクアルコムやアップル。

クアルコムが買うとスナップドラゴンというチップになり、アップルが買うとA12等(アップルシリコン)Aシリーズ などのチップとなる。

そしてそれらを製造、

もっとみる
あなたの会社の本当の商品はなにか?

あなたの会社の本当の商品はなにか?

さて、あなたの会社の本当の商品は何だろうか?

飲食業であれば、食べ物を提供する仕事?
旅客業であれば、人を安全に移動させる仕事?

果たして本当にそうだろうか?

同業種、同業態であっても、本当の商品は企業によって違う。

同じ飲食店でも、

「美味しい食べ物を提供する会社」
「飽くなきブランド創造する会社」
「最高のひとときを創造する会社」
「できるだけ早く商品を提供する会社」
「できるだけ安

もっとみる
久しぶりの地方都市への行脚!(ノウハウ集合天才の企画ご紹介)

久しぶりの地方都市への行脚!(ノウハウ集合天才の企画ご紹介)

コロナで海外に戻れない、行けなくなった今、日本の地方都市へ出張している。
今やZoom等があればどこでも仕事ができることになり、ワーケーションという言葉にもあるようにオフィスで仕事をする必要が無くなってきた。
以前はノマドと言っていたものの新バージョンで遠隔地に旅に出てそこで仕事を続けるというものだ。

私自身、1991年からスタートしたフランチャイズの加盟開発業務。
最初の支援企業はサンマルク。

もっとみる
世界の日本食って!?

世界の日本食って!?

2013年、世界にある和食レストランは55,000店舗。
2,017年には118,000店舗になった。
(外務省調べ、農水省まとめ)

5年で倍増。

2013年当時は日本人経営率は5%程度。

昨年はもっと比率自体が下がっていると思う。

海外では、なんちゃって和食と言われる店舗もまだまだ多いが、ただ当時と大きく違うのはローカルの経営者が展開する和食店のクオリティーがすごく上がっているということ

もっとみる
店で思うこと!

店で思うこと!

この25年間、関わってきたビジネスはフランチャイズビジネスか飲食業ビジネス。このどちらかだ。

日本かアジアか、その違いはあるけど。。
サービス業であれ、飲食業であれ、実際の店舗を構えることになる。
そこには社員、パートナー(アルバイト)が多く存在する。

最大の従業員数は「レストラン サンマルク」1店舗社員3〜4名に、雇用アルバイトは70名。

朝7時から夜の11時閉店まで、その前後の作業含める

もっとみる
東南アジアで思うこと!

東南アジアで思うこと!

今回は、20日のホーチミンでのFC事業セミナーに始まり、バンコク、シンガポールと実に様々な国で、都市で、モールや飲食店舗を見てきた。地元企業の店舗、日本のFCチェーン、日本もどきの店舗。いろいろ。。。

思うのは日本で有名な店舗が海外に出店していても、その味は日本と全く違う店舗もあるということだ。

本来FC、あるいは同じ看板を掲げるのであれば、加盟店のその味や雰囲気、サービスに対して本部は指導す

もっとみる