Akira Tsuchiya/土屋 晃 http://www.assentia-hd.com/

アセンティア・ホールディングス 代表(日本)、Assentia Holdings Pt…

Akira Tsuchiya/土屋 晃 http://www.assentia-hd.com/

アセンティア・ホールディングス 代表(日本)、Assentia Holdings Pte.Ltd(Singapore) 代表。日本とシンガポールを拠点に日本の様々なビジネスや事業を世界に進出させています。世界各国から感じたこと、写真や動画とともに皆様と共有できたら嬉しいです!

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最近の記事

自分の人生に恋をする。

「あなたがすべて」という男と女 「会社がすべて」という経営者 いろんな、「◯◯がすべて」 の中に入るもの それは。。。 人生の中で、「すべて」 であるべき対象は きっと 「自分自身」であるはずだ。 あなたでもなく、会社でもなく、自分自身がすべて。 そう思って生きたほうが良い。 自分は他人の人生を生きられない。 他人は私の人生を生きられない。 「おのれ」のみが自分の人生を生きることができるし、その人生を変えられる。 どう生きていくかは、その人次第。自分次第。

    • いつも心に。

      久しぶりに自分自身にむけて。 歴史における私たちの矛盾点。 by George Carlin ジョージ・カーリン ビルは空高くなったが 人の気は短くなり 高速道路は広くなったが 視野は狭くなり お金を使ってはいるが 得る物は少なく たくさん物を買っているが 楽しみは少なくなっている 家は大きくなったが 家庭は小さくなり より便利になったが 時間は前よりもない たくさんの学位を持っても センスはなく 知識は増えたが 決断することは少ない 専門家は大勢いるが 問題は増

      • 店舗が管理すべきは、客数?顔数?

        飲食店を経営しているとよく、今日の客数は何人だったかと言う話をすることが多い。 実際にレストランの売り上げは客数×客単価だからだ。 大手飲食企業も客数が2億人を超えました、と言っているところもあるがはたしてどうなんだろうかと? 実際にそうだろうか。 客数とは、実際にお店に来た人の数ということだと思うのだが、そこに個人の属性が何もないことに違和感を覚える。 お金を払ってくれた一つの生き物という感じだ。。 店舗の数字状態を語るには、「客数」という指標は非常に便利だが 店舗の健

        • なんで長野にたった1店舗のラーメン屋がパリに?モンゴルに?

          海外フランチャイズが広げる日本食の海外マーケット! 株式会社アセンティア・ホールディングス(本社:神戸市、代表:土屋 晃)は、オリンピック目前で賑わうパリに、新たなラーメンフランチャイズ店をオープンさせました。 オープンしたのは、たけさんラーメン(株式会社Miso Noodle、本社:長野県下高井郡小布施町、代表:竹田哲章)で、土鍋をコンセプトとした味噌ラーメン店をフランスのパリ中心部オペラ座近くに2024年4月13日にソフトオープン、5月18日にグランドオープンしました。た

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        • 「理念」「経営理念」想うこと、いろいろ!
          17本
        • 飲食経営ってこんなに楽しい!!
          13本
        • 海外進出、世界に日本を知らしめよう!
          10本
        • マーケティングで世界を変えろ!
          25本
        • フランチャイズは知財経営の真髄だ!!
          13本

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          大谷翔平とBe Do Have!

          大谷くんの生き方には敬意しかない。 本当に野球が好きなんだろうと思う。 1000億円の契約トレードも、その殆どの金額をチームの戦力アップのために10年後の後もらいだ. 他の多くのメジャリーガーのような報酬や金額に対する固執も見られない。 十分すぎるほどの活躍とスター性であるにも関わらず、非常に謙虚で承認欲求が強いわけでもなく自己顕示欲が強いわけでもない。 ただただ野球がしたいだけ。 それは「好き」だから。 好きなことをやってる人にはだれも敵わない。 本質で生きる

          地方都市。 成長するビジネス、衰退するビジネス どちらを選ぶ?

          ★日本中がゴーストタウン?日本沈没と言っても過言ではない。。 国内にいるときはできるだけ地方都市にいるようにしている。 東京にいると本当の意味での日本の経済が見えないからだ。 弊社の顧客の70%以上は地方都市の企業だからだ。 2020年以降のコロナ禍で再度47都道府県すべてを回り、あらゆる都市を訪問してきた。 今日も松山にいる。3日前は高知だった。 松山は人口51万人で四国最大の都市だ。 一番大きく変わったのは商店街と夜の街。 街に人がいない。 飲み屋街と言われる場所

          地方都市。 成長するビジネス、衰退するビジネス どちらを選ぶ?

          不確実性の時代の生き方

          最近走っている。 走りながらいつも思うのは、昔おふくろがよく歌ってくれた詩、 「とおりゃんせ」 「いきはよいよい、帰りは怖い」 走りながらいつも思うのは、 体力的には行きは楽、帰りは大変 心理的には行きは大変、帰りは超楽 だ。 走ったことのない新しい道を走るときにこんなことはないだろうか? あそこまで行って、その先に何があるのか?どこまで続くのか? どこまで走るか?どこで折り返すか? 先がわからないので、そんな事を考えながら走ってる。 帰りは一度走った道なので、そんな事

          第二の鎖国からの開国!

          観光、健康、環境舌を噛みそうだが、これが弊社が考えるこれから5年の成長分野だ。 今回は観光 コロナ後で世界中の人流が活発だ。 日本人も老いも若きも日本中に旅行にいくようになった。 国の旅行支援金のおかげもあって、土日などは新幹線の駅も空港も大賑わいだ。 (もうそろそろ旅行支援は必要ないと思うけど2023年11月まで延長したのね。日本政府さん大丈夫?) それに輪をかけてすごいのがインバウンド。 海外からの旅行者だ。中国の団体旅行はまだ戻ってないけど、欧米系、アジア系、 中

          モノの売り方。

          モノ消費、コト消費と言われて久しい。 「経験経済」が発刊されてからもう20年以上。 モノという商品を売るのか、コトという体験を売るのかの違いだ。 ディズニーランドや海外旅行のような体験価値事業であれば体験を売ると言っても簡単にイメージできる。 ホテル等、宿泊ビジネスも飲食ビジネスもままたしかりだ。 商品ではなく、体験を売る。 飲食で言えば、ラーメンや、天丼、その店の商品としての食物を売るのではなく、ホスピタリティ溢れる接客等々の商品以外の店舗での記憶を脳に残らせる。これは

          人生は有限! Life is finite!

          人生も折り返しを過ぎていろいろと考える。 20歳代や30歳代では時間は無限に感じられて、時間をかければ何でもできると思ってた。 コロナで約3年間日本にいて昔からのお客様とのつながりでビジネスでサポートしたいこともあり、47都道府県の全県庁所在地を含め100都市以上回ったと思う。 まわってもまわっても魅力的な街はあふれるようにある。行き尽くせない。 日本でもそうだが世界でもそうだ。 世界80カ国以上回ったけど、まだまだ行きたい国がある。 いつまでも終わりなく無尽蔵。 人生が

          Franchise Opportunities in your country

          Franchise Opportunities in your country!(English version is below) 私たちは10年前に日本を変えようと思った。 高齢化が進む日本、資源が何もない日本、あるのは何か? 自分たちの持てる資産は何かを考えた時にそれが「食」であり、そして「フランチャイズ」だった。 世界が求めているものを世界に供給する。 それにより日本は外貨を稼ぐことになる。外貨を稼がないと日本は縮小していく。 出生率は一向に上がらず人口は減る一方、高

          違いを認め、そこから学ぶ。

          今は昔、2007年8月、NYの空港に降り立った私はこれから起こるであろう刺激的な研修にワクワクしていた。 フランチャイズ、25歳から関わってきたビジネスモデルの本場アメリカで、様々な研修を受けれるのだ。業種は様々だが3社ほど見学研修を受け入れてくれるという話になった。一番長期で受けるのはテネシー州のナシュビルでの研修だ、 業種はネットオークションビジネスのフランチャイズ 日本ではヤフーオークションが有名だったが、アメリカではe-bay全盛期だった、 そしてその研修で、

          2022年を迎えて。

          この2年間、日本の皆様には本当にお世話になりました。 2019年12月27日、正月を日本で過ごすためにシンガポールから帰国して以来ずーっと2年間日本にいることになります。。 2020年の1月にcovid19が武漢で発生し、2020年の年初に上海出張に行く予定が上海のパートナーから来ない(入国しない)ほうが良いという連絡をもらって、意味もわからずキャンセルしたのですが、それがこのcovid19の始まりでした。 それからの2年間、国内で時間があったので過去30年間お世話になっ

          経営は子育て、店舗営業(販促)は恋活!

          経営(戦略)は子育て 店舗展開は直営かFCかによって分かれる。 この成長戦略は経営者の好みとも言える。 直営展開は、 自分の子供を試験的に旅行、留学、居住させても戻ってくる子供のようなもの。 FC展開(里親さがし) 誰に育ててもらうか?どのエリアで、どの国で育ててもらうか? 帰ってこない子供ののようなもの。だから里親探し。     どちらかが良いかはわからない。 私は確実にFC派だ。 本来のFC展開は本部と加盟店がWIN、WINなのだが、日本ではなにか

          経営は子育て、店舗営業(販促)は恋活!

          事業譲渡、企業譲渡やM&A相談、今年からスタート!!

          最初にフランチャイズの販売営業を開始したのが、ベーカリーレストラン サンマルクと言うブランドで1991年のことだった。 当時、日本に直営2店舗、FC2店舗しかない岡山という地方企業のフランチャイズを販売するのは至難の技だった。 初期投資は約2億円。加盟金は1000万円。 加盟していただいた企業からすると、たいへん大きな投資案件であり新規事業だ。 これが私が最初に携わった事業(商品ではなく)を販売するという営業活動だ。 当時25歳。 かれこれ30年経っている。 私

          事業譲渡、企業譲渡やM&A相談、今年からスタート!!

          人生の価値ある仕事

          2022年元旦 この2年間、日本の皆様には本当にお世話になりました。 2019年12月27日、正月を日本で過ごすためにシンガポールから帰国して以来ずーっと2年間日本にいることになります。。 2020年の1月にcovid19が武漢で発生し、2020年の年初に上海出張に行く予定が上海のパートナーから来ない(入国しない)ほうが良いという連絡をもらって、意味もわからずキャンセルしたのですが、それがこのcovid19の始まりでした。 それからの2年間、国内で時間があったので過去3