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アルセーヌ・ルパンの足跡を辿る②-ベルばらとも縁が深いルーブル美術館周辺-

みなさん、こんにちは!

いよいよ、NETFLIX ルパンのシーズン3が配信されましたね。

シーズン3のロケ地巡りも興味あるので、楽しみです💛

因みに、シーズン1とシーズン2のロケ地巡りは、↓のYouTubeにまとめているので、ご興味ある方は是非ご覧になってみてくださいね。

では、前回の記事でご紹介した、エトルタで買った↓の本をご紹介しながら、アルセーヌ・ルパンゆかりの地パリを巡りたいと思います。

この本はアルセーヌ・ルパンが活躍した当時(1800年代末~第一次世界大戦頃まで)の資料や写真が豊富なので、ページをめくるだけでも楽しいです。

パリ巡りの章では、まずルーブル美術館周辺が取り上げられているので、ブログも本書に沿ってみていきたいと思います。

今回ご紹介するルーブル美術館周辺は、赤枠の場所になります。

ルーブル美術館周辺はちょうどパリの中心地

ルーブル美術館周辺を見てみると・・・なんとべるばらとリンクしている場所ばかり!

まず、ルーブル美術館ですが、『遅かりしシャーロック・ホームズ』で登場します。

ティベルメニル城の秘密をルイ16世が記した紙片が、ルーブル美術館の鉄のキャビネットに保管されている、という設定になっています。

私は、ルーブル美術館はといえば、『ダ・ヴィンチ・コード』とNETFLIXルパンが、まず思い浮かびます。

そして、裁判所Palais de Justiceは、『水晶の栓』で、ジルベールが死刑を宣告された場所です。

マリー・アントワネットが裁判を受けた場所でもあります。
(Youtubeでも取り上げているので、記事の最後にリンクを貼っておきます)

そして『奇厳城』では、コメディー・フランセーズに観劇に来ていたドゥラトル医師が誘拐されてしまいます。

コメディー・フランセーズといえば、ベルばらの時代、オペラ座があった場所で、マリー・アントワネットとフェルゼンが初めて出会った(もしくは初めて会話した)場所ですね。

『813』では、ルパンはヴァンドーム広場にあるリッツ・ホテルにジュヌヴィエーブを昼食に招待します。

ざっと、アルセーヌ・ルパンが登場するルーブル美術館周辺を見てみましたが・・・最後にもう1か所ご紹介したいと思います。

カスティリオーネ通りとリヴォリ通りの角にコンチネンタルホテルがあったようで、ルブラン氏はこのホテルで開かれる宴会によく出席していたようです。

赤枠がカスティリオーネ通りとリヴォリ通りの角

このコンチネンタルホテルを調べたところ、現在はウェスティンパリヴァンドームというホテルなのでは?と推察しています。

こちらのホテル、テュイルリー公園が一望できるホテルのようです。

The Westin Paris - Vendôme (@thewestinparis) • Photos et vidéos Instagram

今日は駆け足で、ルパンが活躍したルーブル美術館周辺をみてみましたが、如何でしたか。

ベルばらとも関連が深い場所でもあるので、パリに行ったら是非訪れたい場所ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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