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【じぶんをいきるためのるーる】
前回の「性別モラトリアム」に続き、性の多様性の授業を行う時に参考にさせてもらいました。
この本の後書きには次のように書かれています。
「ボクはある時まで"じぶん"を生きることができませんでした。
ボクのキモチと社会にある"あたりまえとされるるーる"がぶつかって、自分が本当に思っていることを誰にも言えず、長い間心の奥にしまっていました」
そんな彼が、みんながらくちんでとっても豊かに生きることができる
【ぼくは性別モラトリアム】
性のマイノリティの方たちが自分のまんまで生きていきたいのに、それを表現できずに苦しまれている。
その状況を少しでも改善できればと思い、私が勤務する学校で「性の多様性」に関する授業をしたいと思いました!
その時に先生たちに理解を深めてもらうために紹介したのが、この本です。
この本は、マンガで書かれているし、当事者の方たちの心の動きを自分のこととして理解しやすい内容になっています。
誰もが幸せを感じら
【あした死ぬかもよ】
ひすいこたろうさんの語り口は、柔らかくて、ユーモアにとんでいて、それでいて心にストレートにメッセージを届けてくれる。
この本を読んだ時、人は、年齢に関係なく必ず死ぬ瞬間が来ること。そして、今、生きているこの瞬間がどれだけ尊いものなのかを実感させられます。
ひすいWORLDに触れながら、自分のこれからを考えてみませんか?
【みんなの「今」を幸せにする学校】
こんな教育長さんがいるのかと、本当にビックリ!!
この本を書かれたのは、熊本市の教育長 遠藤洋路さん。
学校の中で子どもたちに一生懸命関わっていたつもりだったけれど、こんな視点なかったなと目からウロコが落ちるような感覚になりました。
以下、本より抜粋↓
「教育が未来のための行為だとしても、子どもは未来のためだけに生きているわけではありません。
子どもは子どもとして「今」を生きています。現実に、子ど
「3兄弟のあしあと」
ある時、保護者さんから相談を受けることがありました。その方は、本当に子どもさんのことを考えて悩まれていました。ちょっと離れた立場から見ると、なんとかなると思えるのですが、我が子になると、できていないことに目が行って、心配の方が先に立ってしまうようです。
その気持ちわかります❣️
“心配”より“信頼”
と言われて、「確かにそうなんだけど〜」というつぶやきが聞こえてきそうです。
ギスギスした空気が
「コブタの気持ちもわかってよ」
この本は、私の娘たちが保育園に通っていた頃、ある研修会で、スクールカウンセラーが読み聞かせをしてくれたものです。
私はその時、その言葉の一つひとつを心に刻むように聴きました。
読み終えられた時、私はその場で溢れる涙をおさえることができませんでした。
「私は、我が子の気持ちをわかろうとしていなかった・・・」
学校で子どもたちに関わっている私なのに、できていなかったのです。
仕事、家事、育児、多忙な日
「我が子が生きづらさを感じたら最初に読む本」
何を最初に持ってこようか考えたんですが、やっぱり卒業生の思いや子どもたちに関わられているみなさんの思いがいっぱい詰まった、私の本を最初にご紹介したいと思いました📗
学校で生きづらさを感じていた子どもたちがどう変化していったのか、その子どもたちから学んだこと、そして、子どもたちと大人も幸せに生きていくためにはどうしたらいいのか、心を込めて書きました。
質問をたくさん散りばめたこの本を、丁寧にゆっく
お役立ち情報をお伝えします!
みなさんが子どもたちと関わる上で参考になる本や、あなたご自身が豊かに生きるためのヒントが散りばめられた本などをここではご紹介していきます💓
大人も子どもたちも自分のまんまで生きていけますように🌱