マガジンのカバー画像

本紹介マガジン

10
ワタシが興味持った本のブックマークです。他の方の紹介の本も勝手にマガジンにしてゆきます。
運営しているクリエイター

2022年10月の記事一覧

【みこAI】「論理的」と「理論的」の違いが分かるとビジネスも、科学論ももっと楽しくなる!

【みこAI】「論理的」と「理論的」の違いが分かるとビジネスも、科学論ももっと楽しくなる!

 みこちゃんは比喩でいろんな話をするのが好きです。なるべく楽しく読んでいただけたら嬉しいので、科学論も比喩たっぷりでやっておりますが、今回、みこちゃんの出番なしです。

 この本の竹内薫さんのゲーデルの不完全性定理の説明はすごく分かりやすいので、今回はもう、要約ご紹介に徹しますです(^-^)。

 巨人の長嶋監督の采配は、あまり論理的ではなかったかもしれないが、理論的ではあった。(竹内薫) 私たち

もっとみる
【みこ宇宙論】「マトリックス」は胡蝶の夢のデカルト化だ

【みこ宇宙論】「マトリックス」は胡蝶の夢のデカルト化だ

「胡蝶の夢」というのがあります。大好きな話です。あれが物心ついた頃からのみこちゃんの現実世界そのものです。胡蝶の夢の話を知る前から、なぜか世界はそのようなものだと思っていました。

 ちいさいみこちゃんが、この「胡蝶の夢」の世界を生きていることは、ごく親しい人にしか言っていませんでした。もし言ったら「この子は夢と現実の区別がついていない」と怒られそうだったからです。

 いえ、ほんとは違います。そ

もっとみる
【みこ宇宙論】哲学書コーナーの「哲学書」はほとんどトンデモ本

【みこ宇宙論】哲学書コーナーの「哲学書」はほとんどトンデモ本

日本人教養エセ自称哲学愛好家が好きな「コギト・エルゴ・スム」デカルトはそんな言葉は一言も、言ってませんでした(゚0゚)という話から
 デカルトというのは、かなり日本では誤解されている哲学者です。これは、日本人が哲学を「教養」と考えているからでしょう。

 哲学は教養なんかじゃありません。教養として哲学を身につけるなんていうのは、哲学的態度から最も正反対の笑っちゃう態度です。そんなもので哲学が分かる

もっとみる

花粉症と鬱病は同じ原因😱『花粉症は1日で治る!』微生物博士が教える

長年ワタシは寒暖差アレルギー鼻炎に悩んでました。
水鼻が止まらなくて。
でも鼻炎がでなかった時期もあるんです。
その理由がやっとわかりました。

上のは中国産(買ってしまった)
やはり熊本産を買えば良かった😒

ゴボウを食べると花粉症が治る花粉症とは炎症の一種であることがわかった。

ゴボウには「フラクトオリゴ糖」が多く含まれている

フラクトオリゴ糖をとると、酪酸菌が増える

酪酸菌は体内の炎

もっとみる
『シャーデンフロイデ』中野信子著者版が面白い!自分を振り返りつつ

『シャーデンフロイデ』中野信子著者版が面白い!自分を振り返りつつ

目次の一部(半分以下に省略)

◆第一章シャーデンフロイデ(他人を引きずり下ろす快感)

・“幸せホルモン”オキシトシン
・愛情が持つ、ネガティブな側面
・毒親脳ができる仕組み
・向社会性の弊害

・もう1つの「絆ホルモン」AVP
・なぜ人は不倫を糾弾するのか

◆第2章加速する「不謹慎」
・ヒトの脳は誰かを裁きたくなるようにできている
・ソロモンアッシュの「同調圧力」実験
・社会的排除の原理

もっとみる
ブックマークとして本紹介マガジン作りました

ブックマークとして本紹介マガジン作りました

ワタシが読んだ本ばかりでなく、他の方が紹介されている興味持った本もブックマークとしてマガジンに入れさせてもらいます。