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第8回、Image to Imageで画像生成(立体化) @Bing+プロンプト

Image to Image でCopilotのチャット機能により、CGイラストをAI画像に変換しました・・・その時の手順を投稿します・・・

・・・流れとしては・・・自作の画像ファイルを用意して・・・その画像ファイルをEdgeのCopilotにアップロードします・・・チャット機能を使って画像生成を頼みます・・・するとCopilotが画像生成用のプロンプトをImage Creatorに転送します・・・そしてImage CreatorがAI画像を生成する・・・そういう流れです・・・

CGソフトで以下のイラストを描いて、PCのハードディスクに保存した
使用画材:ArtRage 5(アンビエント社)
保存形式:Jpeg

・・・そして、Edgeを立ち上げてCopilotを呼び出し、このイラストを参照画像としてCopilotにアップロードしました・・・会話のスタイルは『より厳密に』を選択しています・・・

(アップロードの方法は、Copilotのプロンプト欄の『画像を追加します』アイコンをクリックして現れるダイアログで、『このデバイスからアップロード』をクリックすると、別のダイアログが現れるので、保存した画像を選択してアップロードします)

・・・アップロードの後、Copilotのプロンプト欄に「追加した画像を、3D CGのような立体的なAI生成画像に変換してください.」と記述して送信したら・・・数十秒後に次の画像を生成しました・・・

AI生成画像です
画像生成:Image Creator from Designer
プロンプト:

Transform a colorful, abstract artwork featuring a blue character with eyes and a smile, standing next to a large pink flower with a green stem and leaves, all set against a backdrop of textured pink, purple, and yellow sections into a 3D CG-like image with enhanced textures, shadows, and lighting to give it depth and dimension.

・・・生成された画像のひとつをクリックすると、Designerがブラウザに読み込まれ、大きな画像で表示されます・・・そこには、上記のプロンプトがありました・・・これはCopilotが参照画像を解析して作成したプロンプトです・・・

・・・意味は・・・カラフルで抽象的な芸術作品、特徴的なのは青色のキャラで目があり笑ってる、緑の茎と葉を持つピンクの大きな花の隣に立つ、これらが置かれているのは質感のあるピンク色と紫色と黄色の部分に分割された背景の前、奥行きや寸法を感じさせるために質感や陰影や照明の具合を向上させた3D CGのような画像に変換・・・大体そんな感じ・・・

・・・素晴らしい!・・・青いキャラとピンクの花を認識している(赤い花を描いたつもりです)・・・キャラに目が付いて笑顔と言う事も認識している・・・僕的には黄色の空と紫の大地とピンクの渦巻き型の山を描いたつもりですが、これをピンクと黄色と紫の背景というザックリした解釈で済ませたことについて、異存は御座いません・・・渦巻きが無くなったことについては、残念ではありますが納得します・・・兎にも角にも、いい感じのCGの立体画像に変換されてます・・・偉い!・・・

・・・参照画像を解析して、解析結果をプロンプトに変換して、そのプロンプトから画像を生成するという伝言ゲーム・・・構図や配置や数まで再現するのは、現状では無理かな・・・

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