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2020年1月の記事一覧
年末年始と、今年の抱負。
というわけで、2020年の仕事はじめである。
むかし、この冒頭にもってくる「というわけで」がひどく苦手だった。これはラジオパーソナリティーの人びとに顕著な話法で、番組のタイトルコールをおこなったあとに大体「……というわけで本日もはじまりました、我々〇○○ですけれども」などというように使われることばだ。聴きながらぼくは毎回「どういうわけなんだよ!」と憤っていた。お手軽なあいさつに逃げてんじゃねえよ
「コピーライターが100個もコピーを書く意味って分かります?」 田中泰延さんと語る"響く文章を生む思考の型"。
編集者として「人を惹きつける文章」とは何かを常に考えている。
そんな僕が注目している書き手のひとりが、初の著作『読みたいことを、書けばいい。』が発売3ヵ月で16万部を突破した田中泰延さんだ。
電通のコピーライターとして24年勤務した田中さんは、「青年失業家」と名乗り、ウェブを中心にフリーランスのライターをしている。田中さんが担当する連載『田中泰延のエンタメ新党』『ひろのぶ雑記』は累計330万P
アランとラッセル、2人の幸福論について #100分de名著
朝、電車を待っていると目の前にひらひら羽が落ちてきた。
ポトリと目の前に落ちたので、なんか気になって写真におさめた。
それだけ。
日々、いろんなことが起きる。
その一瞬一瞬こそが、人生だ。
昨日、朝からなんだか幸せな気持ちになった日だった。
とは言っても、何か“特別ないいこと”があったわけではなく、たまたま仕事のついでに寄った街が表参道で、早めに着いたので喫茶店に入ったらとても心地よい