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記事一覧
コープさっぽろがすごい
去年、札幌でお世話になった「コープさっぽろ」の緒方さんが東京にいるということで、お茶してきました。
聞くたびにひっくり返りそうになる熱い活動のいくつかを、インスタにもメモ!
・北海道の世帯数は540万世帯、コープさっぽろの会員数は202万人。それが今、さらに、毎年5万人のペースで増え続けている。(それだけ地域で受け入れられていると、もはや「1企業」というより「地域のインフラ」…!)
・北海道
ヤオのこと〜料理人にできること
4〜5月は、タイのチェンマイから友人の料理人ヤオこと Yaowadee Chookongが逗子に滞在していました。会うたびに心を震わせてもらえる友達です。
以下、AMIGO HOUSE で開催したヤオのお料理教室に(通訳として)参加して、感動したことをいくつかメモ。
チェンマイで「スローフードの母」と呼ばれるヤオが扱うのは、”本物”の食材だけ。
「今、タイでは誰もちゃんと料理をしなくなってし
映画の御礼とアリス来日ツアーレポートのまとめ
アリス・ウォータース来日プロジェクトと、映画制作について、ソーシャルメディアではたくさん書いていましたが、noteに残せていませんでした。
各所にバラバラと投稿していたもの、こちらのページにまとめます。
2023年の春、『スローフード宣言〜食べることは生きること』の出版1周年を記念して、アリスが来日することが決まりました。半世紀もの間、世界中の料理人や教育者に影響を与え続けた「オーガニックの母」
生きるスピードをゆるめる小さな一歩。無理しない「スローフード的選択」のススメ
An interview with Yahoo JAPAN SDGs about our local initiatives (Kindergarten of the Sea: UMINOKO & After school ocean club: TOBIUO), Peace Boat and Slow Food as my foundation, the inspiration I receiv
もっとみる言葉ではなく五感でする学習
2023年の秋、徳島県神山町で開催された「スクールフードフォーラム」にて、アリス・ウォータースさんがスピーチしたのを、主催団体であるNPO「まちの食農教育」が記事にしてくれたので、共有!
School Food Forum 2023 振り返りレポート_06
エディブル・スクールヤード創始者 アリス・ウォータースさんスピーチ
https://shokuno-edu.org/archives/42
東京ならではの Farm to Table
A premiere of “We Are What We Eat - A Delicious Solution” in Tokyo at University of Creativity - the most beautiful and delicious “Farm to Table” shared with Tokyo locals, along with the documentary f
もっとみるアリス・ウォータースが語る「すべての子どもたちに、身体と地域を豊かにする給食を」
半世紀にわたる地元での実践を通して、人と地球と食に人生を捧げてきたアリス・ウォータース。
新著『スローフード宣言〜食べることは生きること』(海士の風)では、加速する気候変動や格差問題、地球も人も健康を害している現状を変えていくために、私たちがいかにして 人間らしい価値観 を取り戻していけばいいかを提案しています。
その変化を生むために「それ以上にいい方法って、他にないでしょう?」とアリスが唱え
<映画化!>アリスが願う未来 〜 地域を豊かにする給食と "生かしあう経済"
アリス・ウォータースが来月に来日することは、昨日、別投稿でお知らせした通りです。(SNSへのたくさんの嬉しい反応、ありがとうございます!)
さて、今日は、その来日ツアーを映画化するという話。
今回の来日、「日本のスローフードの現場を5日間、アリスと一緒に訪れて、日本の地域のムーブメントの力になれたらいいな」…と、最初はそれだけだったはずなんです。
ところが、アリスが人生をかけて取り組む “学
アリス・ウォータースが日本にやってきます!
この1年間、心を込めて企画してきたことを今日、友人知人の皆さんに報告できること、とても嬉しく思っています。
昨年翻訳した『スローフード宣言 ‐ 食べることは生きること』(海士の風)の著者、アリス・ウォータースが、出版1周年を記念して、来月10月9日から18日の10日間、来日することが決定しました!
たくさんの地域 / 法人 / 個人の協力者に恵まれ、各地での企画やイベントを進めていて、私自身も
アリス・ウォータースが日本にやってきます!
この1年間、心を込めて企画してきたことを今日、友人知人の皆さんに報告できること、とても嬉しく思っています。
昨年翻訳した『スローフード宣言 ‐ 食べることは生きること』(海士の風)の著者、アリス・ウォータースが、出版1周年を記念して、来月10月9日から18日の10日間、来日することが決定しました!
たくさんの地域 / 法人 / 個人の協力者に恵まれ、各地での企画やイベントを進めていて、私自身も
100年続く美味しさ:文化を作るということ
レイチェル・カーソンは「知ることは感じることの半分も重要でない」と言いました。それはまさに、子どもたちを毎日見ていて感じてきたことだったけれど… それ、子どもだけの話じゃなくて、大人も結局、同じなんだよなーと、最近よく思います。
どんなに大切なメッセージでも、説教されるよりも「体感」したときに腹落ちするもの。だから、視覚も嗅覚も全開にして自然の中に身を置いたり、大切に育てられた食材を大切に料理し
枠を超えろ、五感に響け
先日、『スローフード宣言〜食べることは生きること』出版記念トークの第2弾で、シェ・パニース元料理長のジェローム・ワーグさんにお話を伺いました。
そんな風に語ってくれたジェロームは、アリスが息子のように大切にしている人。「アリスが最も愛した料理長」という表記を読んだこともあります。
まずはアリスとの出会いを聞きました。
ジェロームは、シェ・パニースで25年間働いていましたが、途中からは理事会に
世界最大の食の祭典「テッラマードレ」、まずは写真レポート
Delicious from all over the world + diversity of people = peace. Thank you Italy, I love Terra Madre Salone del Gusto and Slow Food International!!
世界中から「おいしい!」が集まると、そこにはもう、平和しかありません。
リアルでは四年ぶりの開催とな