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フリーランスの勝算がある、わけではない
一昨日ふと、来年からドイツに行ったら、いまの収入をどの程度引き継げるのだろうと考えました。
プレフリーランスになるとともに韓国にやってきた私。心から楽しめる仕事に出会えて、今は毎日仕事か趣味かというグラデーションの中で働いています。
私は人と話すことを仕事にしているので、やはり時間軸が程度同じでないとダメです。韓国は日本と時差がないから、日本にいるのと同じ感覚で仕事ができます。
オンラインで完結する仕事なので、どこにいてもある程度は仕事ができる。そう思っていたけど、時差が発生したらどうなのだろう。
そんなことを、夜ぼんやりと考えていました。
時差があるとどう変わるのか
韓国と日本は時差がないけど、ドイツと日本は7〜8時間の時差があります。
例えば、日本で1日が始まる頃にドイツはやっと日付が変わるし、日本で日が暮れる頃にドイツは1日が始まります。
起きている時間はそこそこ被るかもしれないけど、稼働時間で考えるとやっぱり被りが少ない。だから、私のような人と話す仕事では、同じ働き方だと難しいなと思うわけです。
フリーランスが時差を乗り越えるには
ドイツに住んでもフリーランスであり続けたいのなら、やっぱり他の収入源が必要だと思い始めています。
プレフリーランスになって約2週間、1日を会社に縛られない働き方に魅力を感じます。
空き時間には出かけてもいいし、お風呂に入ってもいい。働いた時間分だけのお金をいただくので、空き時間に何をしても罪悪感がない。
根が悪い意味で真面目すぎて融通が効かない私。勤務時間中はずっと働いていることを周りに求めてしまうし、もちろん自分自身にも課していました。
これが苦しかったから、フリーランスの自由さにはもう少し浸っていたいと思います。
いいところ取りをしつつ時差を乗り越えるにはどうするか。まだ具体的な方法は浮かばないけど、いまのお仕事以外にも心から楽しめるものはないかと考えてみようと思います。
フリーランスの勝算がある、わけではない
ここまで読んでいただいた方にはお分かりいただけると思います。私がフリーランスになろうとしているのは、フリーランスの勝算があった、わけではないこと。
勝算があったのではなくて、会社員の働き方に限界を感じたからフリーランスに視野を広げた。そうしたら、予想外に好きな仕事に出会えたので開始してみた。
結構ノリと勢いでここまできました。だけど、仕事を辞める決断は間違ってなかったと思うし、いまの仕事を選んでよかったと思う。そして何より、この先を正解にしていく決意はあります。
勝算はないけど、正解にしていく。私が私を信じているから、まずはプレフリーランスになった。
仕事を辞めると決めてから韓国に来るまでの約半年で、個人でお金を稼げるようになりました。
私がドイツに行くまでにはあと半年以上ある。その上、会社員をしていた頃の半年よりは自由な時間がある。
この半年で思いもよらなかった未来にたどり着いたのだから、次の半年の私もきっとやってくれると思います。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️