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屋台のおばちゃんたちは元気だった

突然ですが、みなさんは韓国料理で何が一番好きですか?

私はこう聞かれるたび、生レバー!と元気よく答えていました。ええ、韓国”料理”かということは一旦置いておきます。

今年の1月からBTSにハマり、気づいたら今月から韓国に移住していました。

今回は語学研修のビザで来ていて、準備期間にはオンラインレッスンで韓国語を勉強。そこでよく聞かれた、韓国料理何が好き?の質問。

私はいつも생간!(生レバー!)と、答えていたのでした。

生レバーを思う存分食べた、前回の韓国旅行

約2年前の旅行時、事前に調べてみたら韓国では生レバーが食べれると知りました。

これをどうしても食べたくて、どこかの1回分の夕食をこれにする計画で韓国に来ました。でも結局1回では足りず、2泊3日の滞在中に2回も生レバーを食べました。

生レバーが食べれるお店があるのは、ソウルだと東大門あたりの場所です。現地の方にも観光客にも人気の市場内にあり、屋台でごはんが食べれるエリアでもあります。

市場の様子(2年前)

↑前回の旅行時の写真

生レバーを食べるお店は生肉の専門店なので、お店を出た後に屋台で他の料理を食べた記憶があります。

そこから2年、コロナが発生してしまったこの時代。この屋台にいたおばちゃんたちはどうしているのか。屋台はまた再開できているのか。

ずっとうっすらと、心配している私がいました。

屋台のおばちゃんたちは元気だった

今日私は、約2年ぶりにこのエリアに行きました。

どうしても生レバーが食べたくて、ブランチにひとりで生レバーを食べました。近隣の会社員の皆さんに混ざって。

生レバーとセンマイ

そして、気がかりだった市場。コロナ前ほどの人はいないけど、ランチを楽しんでいる人たちがいました。

市場の様子(コロナ後の今日)

ずらっと並んだ屋台にはおばちゃんたちが立ち、元気に営業をされていました。

誰と顔見知りというわけではないけど、外食が気軽にできなくなり、海外からの観光客が減ったいま、私はどうしてもおばちゃんたちが気がかりでした。

でも今日こうして、みなさんが元気に営業されていることを知りました。知ったというか、実際に目で見て実感しました。

ああ、この日常が続いていて良かったなあ、なんて。コロナで無くなった風景がたくさんあるからこそ、嬉しかったのかもしれません。

今日は生レバーを食べたので、この屋台では食事はできませんでした。でも、おばちゃんたちとの接点がほしくて、キンパを買って帰りました。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️