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noteの書き方

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#執筆

1日に2記事書くのはしんどい

1日に2記事書くのはしんどい

いつもは前日の夜に下書きをして、朝に見直してから記事を投稿しています。

会社員なので、当然ながら昼間は書く余裕はございません。

しかし、土日は比較的時間に余裕があるので、当日ぶっつけ本番で書けばいいかな、という感じになってしまいます。

それで、金曜の夜は下書きをサボりがちです。「華金」で帰りが遅いというのもあります。

結果的に日曜にしわ寄せが来て、2本書かなくてはいけなくなってしまいます。

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情熱なき執筆:それでも投稿し続ける日々

情熱なき執筆:それでも投稿し続ける日々

毎日noteを投稿することに対するモチベーションはあまりない。

ただ、毎日の投稿をやめることで、書く習慣がなくなってしまうことに対する怖れがある。

書くのをやめたら、また1年以上の空白期間が生まれるような気がしている。

だから、今日もこうして書いている。

情熱を持って書けるようなネタは、もうほとんど無くなった。

以前、書くのが途絶えた時期の感じとほとんど同じ感覚だ。

しかし、今は生成A

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ごめん、最近は音声入力で書いてない

ごめん、最近は音声入力で書いてない

別に誰に謝るでもないけど。

最近のスタイルは、生成AIアプリで書きたいことを殴り書きして、「という内容の記事を書いてください」というプロンプトを打ち込む。あとは、出力結果を見て直すだけ。

音声入力は環境を整えるのが難しい。

生成AIアプリでスマホのフリック入力をするだけならどこでもできるが、音声入力は外出先ではやるのが難しい。

家でも妻と子供が寝た後でないと、一人静かに集中して音声入力がで

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書くことが仕事でない気楽さ:執筆の自由を取り戻す

書くことが仕事でない気楽さ:執筆の自由を取り戻す

2023年に廃業してから、仕事で文章を書くことはなくなった。

それまでは書くことが仕事であり、自分の文章が世に出た時には達成感を感じるものの、それでも書くことは苦痛だった。

今ではプレッシャーもなく、気軽にこうしてnoteを書いている。

ライターとして書いていた頃は、納期や品質へのプレッシャーが常にあった。

執筆に行き詰まり、朝の2、3時まで仕事をすることも当たり前だった。

やり取りをす

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書きたいことだけ書けばいい

書きたいことだけ書けばいい

書きたいことだけ書けばいい。 

この言葉からは、田中泰延氏の『読みたいことを書けばいい』という本を思い浮かべる人も多いかもしれない。

しかし、自分が言いたいこととはちょっと違うかなと思い、

念のためKindleで同書を読み返してみたら、結果的には言いたいことはだいたい同じだった。 

この本に書かれていることを一言でまとめると、「読者のことなんか考えるな。 自分が一人目の読者なのだから、自分

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文章をあえて崩すの法

文章をあえて崩すの法

「てすます」と「だである」を混在させるな、というのは、ライティングの基本中の基本です。

でも、ブログやnoteを書く際には、あえて文章を崩したほうが、リズムが出てきて読みやすくなることがあります。

「ですます」一辺倒だと、文章に必死さがにじみ出てしまう気がします。

読みやすい文章を書く人は、天性の感覚なのか作為なのか、以下のようなテクニックを使っているように見受けられます。

1.「ですます

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