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余生の生き方

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2024年6月の記事一覧

40代、もはやオスとしてリングに立つのは無理だと思う

40代、もはやオスとしてリングに立つのは無理だと思う

20代、30代の頃は「女性にモテたい」というのがすべての原動力だった。

ファッションセンスを身につけるのも、仕事で成功を目指すことも、コミュニケーション能力を磨くことも、すべて女性にモテたいというのが目的だった。

そこには、こんな自分だったらモテるかもしれない、女性に好かれるかもしれないという感覚があった。

それは勘違いだったかもしれないが、若者には必要な勘違いだったと思う。

しかし、今や

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何もしないのは退屈だから働く

何もしないのは退屈だから働く

何もしないのは退屈だから働く。

今の仕事は特に楽しいわけでもないが、苦痛というほどでもない。

出世は望めないポジションだが、それでも安定しており、生きていく上で十分な収入が保証されている。

夢や野望を持つことはなく、ただ淡々と余生を生きている。 

何もしない時間が続くと退屈を感じる。

退屈を持て余すと、どうしてもメンタルが落ち込んでくる。

退屈を紛らわせ、精神を安定させるためにも、ほど

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ぶっちゃけ家庭から逃れる時間も欲しい

ぶっちゃけ家庭から逃れる時間も欲しい

最近は、家庭での出来事のあれこれを書く気が起こらない。

毎日定時で帰宅しているので、子供と過ごす時間も多いし、それなりに子育てもしている。

でも、わざわざ子育てをアピールするのは何か嘘っぽく感じる。

子供たちが寝た後に、自分の部屋で一人過ごす時間こそが至高だ。

しかし、妻にその時間を邪魔されることもある。

そこで最近では「華金」と称して、金曜の夜は一人で外食し、遅く帰るようにしている。

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特に予定のない有休こそ至高

特に予定のない有休こそ至高

今の仕事はイージーで、余裕と暇を持て余している。

そして、有休を取りやすいのが良いところだ。

面倒な手続きも必要なく、2週間前に言えば簡単に有休を取得できる。

仕事が忙しい人であれば、有休をなかなか取れない。

毎年20日の有休が付与されても、特別な用事もない限り、有休を使えないというのが実情だろう。

昔働いていたブラック企業では、先輩が「有休は風邪とかで休んだ時に消化するもの」と言ってい

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タワマンとは縁のない人生だった

タワマンとは縁のない人生だった

タワマンとは縁のない人生だった。

だが、それでいい。

タワマンに住みたいと思ったこともないし、もちろんタワマンに住むような経済力もない。

これは「酸っぱい葡萄」の理論かもしれないが、少し違う気もする。

そもそも、自分がタワマンに住める可能性があると考えているから、タワマンに住めない現状に苦悩が生じるのではないか。

はなからタワマンとは縁のない人生だと諦めていれば、タワマンに住めないからと

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