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Withコロナの日々(旧日記)

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コロナとはしばらくき合っていくしかない。そう覚悟したアラフォー男子の「暇」な日常を綴ります。
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#読書

大いなる力を持つものは、大いなる責任を負う-白洲次郎という日本人を思い出す-

大いなる力を持つものは、大いなる責任を負う-白洲次郎という日本人を思い出す-

今からもう10年以上前(30代前半くらいの頃に)、白洲次郎について書かれた本を読み漁ったことがあります。

きっかけは何だたったのか覚えてないのだけど、白洲次郎という人は戦後、当時の総理大臣である吉田茂とともに敗戦処理に奔走し、アメリカからの占領を食い止めた男として私の心に刻まれています。

つまりどういうことかというと、アメリカに都合のいい、アメリカに思い通りの憲法(日本国憲法)を作らせなかった

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カフェでの妄想-さまざまな人間模様-

カフェでの妄想-さまざまな人間模様-

喫茶店のことをカフェと呼ぶようになって久しいですが

私もカフェにはよく行きます。カフェは原稿を書いたり、集中して本を読んだりするにはまさにうってつけの場所です。

どうしてだろう。あのこうばしいコーヒーの香りと、適度なざわめきが心を落ち着かせるんでしょうか。

私は加熱式タバコ(iQOS)をやるので、最近のお気に入りはもっぱら「ドトール」です。

ドトールには(お店にもよりますが)加熱式タバコだ

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「適切な時」に「適切な場所にいる」ためにできること

「適切な時」に「適切な場所にいる」ためにできること

『適切な時に、適切な場所にいる』ことの大切さについて、考えたことはありますか?

私は最近、このことばかり考えてます。これまで、適切な時に適切な場所にいることができなかった自らの不甲斐なさと、これからの自分は、果たして適切な時に適切な場所にいることができるのだろうかと(うーん。後ろ向きだ)

でも、これってすごく大事なことなんですよね。有名な話としては、「我々人類(ホモ・サピエンス)がなぜ生き残れ

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大きなリュックを持つ人と、懐かしき「移動」の日々

大きなリュックを持つ人と、懐かしき「移動」の日々

大きなカバンを持つ人が増えたと思いませんか?

大きなカバンというのは主に「リュック」のことです。

そう、「大きなリュック」を持っている人がとても増えたのです。昔はサラリーマンがスーツ姿にリュックを持つのはダサいというイメージがありましたが、今は全くそうではない。サラリーマンでもリュックを持つ人の方が多いくらいではないでしょうか。

私も今は通勤にリュックを使っています。マザーハウスの皮のバック

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Withコロナは肉を食べながら

Withコロナは肉を食べながら

体質が変わってきたんだろうか。近頃は肉をよく食べるようになりました。

若い頃は特に「肉を食べたい」という欲求が強かったわけではなく、どちらかというと肉は胃にもたれるからほどほどにしときたいタイプだったと思うんです(もともとそんなにエネルギッシュなほうでもないしね)

しかしこの頃は、なぜか肉を食べたいと強く思うのです。肉だ。俺に肉を食わせろと。

先日も家族5人(夫婦+子ども3人)で横須賀の実家

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