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人脈について

実はあまり好きな言葉ではないです。

社会に出ると、「人脈作りの為の〇〇」みたいなイベントやら何やらは結構多いです。

私も人から人脈が凄いと言われる事も有りますが、個人的にこの言葉って好きじゃないです。

「人脈を」~の後に来る言葉

人脈って言葉を出してしまうと、次に出る表現って大体は「利用する」になります。

この表現って一般的ではあるんですけど、凄くモヤっとしてしまいます。

そもそも相手は人なので、人を「使う」って考えが凄く嫌なんですよね。

人脈って何?

大学生の頃、凄く良い先生がいて、その人は人脈について「自分が役にたてる相手との関係性」と定義していました。

ある界隈の大御所とお互い面識があっても、それは人脈ではない。

利用する事を前提にするのではなく、自分が役にたてるかを基準にした関係。

これが私の中では凄く腹に落ちました。

相手の役に立つ代わりに、相手の立場関係無くフラットに関わりたい。

私は今、あるタレントさんのアドバイザリー的な事もしています。

こう書くと「発達障害当事者を名乗るな」と言われてしまいそうですが、そのタレントさん自身も発達傾向強めなので、ある意味リズムが合うから成り立っているんだと思ってます。

その人と関わる時も、基本はフラットな関係として関わります。

ダメ出しも割と頻繁にしますし。

本人が言うには、それが原因で悪い夢を見た事もあるそうです 笑

私はその人を利用しようと思った事は一度も有りませんし、利用した事も有りません。(自分が認識してる限りですが、、)

むしろ、対等にやりとりさせてもらっている代わりに、自分が労力を割ける部分では協力しています。

ではなぜその関係を持っているか、

単純に面白いからです。

タレントさんの世界観をのぞき見する事は、私自身の視野を広げてくれます。

また、タレントさんの協力をすると言うのは、ある種スタートアップ企業を体験している感覚に近いものがある気がしています。

人脈=自分が役にたつ事で世界観を広げてくれる人達

私はこう考えています。

別に偉い人である必要は無く、自分の知らない世界を知っている人であれば、利用しようと思わなくても自分にとってプラスになる事を教えてくれるというのは多いと思っています。


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