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発達障害部下のマネジメントでお勧めする本
発達障害の部下をお持ちの方に全力でお勧めします
今回紹介する本はこちら、佐藤恵美氏の著作[もし部下が発達障害だったら]です。
リンクはこちら。
https://www.amazon.co.jp/dp/4799322400/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_9zApCbAC6D83G @amazonJP
この本は神田東クリニックの副院長が書かれているものです。
病院の方が書いた本て、専門的な話が多かったり、誤解のない表現をしようとして結局何を言ってるか分かりにくかったりする事ってありませんか?
私は割とそういう本に出会った事があります。(否定するつもりは無いですが、、)
でもこの本は違います。
あくまでマネージャーの目線に立った書き方で、発達障害のケーススタディをほぼ網羅しています。
その上で、どのように対応すれば良いのかまでが書かれています。
また、発達障害者が活躍する未来への展望まで書かれています。
色々な本を読みましたが、ここまで書かれている本はこの一冊しか無いです。
この本が広まってくれれば発達障害部下のマネジメント術を発信する必要は無い
それくらいに思っています。
増加する職場の発達障害者
最近このようなフレーズをよく見かけます。
発達障害は病気では無いので、当然ながら誰かに移っている訳ではありません。
では、なぜ発達障害者が[増加]しているのか。
それは、例えば職場で上手く馴染めない人が、発達障害というフレーズを聞いて「自分もそうなのかも」と思い診断を受けるからです。
そして、発達障害の診断がおりる人もいれば、おりなかった人、いわゆるグレーゾーンと呼ばれる人達が出てきます。
ここで大事なのは、発達障害かどうかではなく、[困り事に気付いた社員が増える]という事です。
ここに対して、何をすればお互いが良い方向に向かう事ができるか。
この本は大きなヒントになると思います。
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