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答えは自分の奥底にある!? 『CROSS OVER』合宿編にみる未体感体験のススメ
少年マンガにテッパンの展開といえば、過去編と修行編。
特に、修行編は挫折(敗北)から這い上がり、困難を経て再び立ち上がる胸アツ展開が約束?されているとあって、始まると読んでいてテンションが上がる。
ところが、この修行編で、予想だにしない“スキル”獲得に乗り出した作品がある。
バスケ漫画『CROSS OVER』だ。
この漫画、後に『涼風』『君のいる街』を生み出し「カワイイ女の子を書かせたら天
約束のネバーランド 2 (ジャンプコミックス)
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楽園からの脱出劇。
計画が具体性を帯びてくればくるほど深まる「ママ」との駆け引き。
そして段々いろんなことが見えてくる。
ノーマンとレイという稀代の天才が、まるで「DEATH NOTE」の月とLのように、少しずつ可能性の扉を開けていく、という展開かと思いきや・・・
「この中に内通者がいる」
まあ、これはわかる(エマたちにとっては辛いけど)
「君だったんだね、レイ」
仮面ライダークウガ (10) (ヒーローズコミックス)
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バトル多めの10巻、なんといってもバダー(バグブソン)カッコいい!
正直、この巻で散るのがもったいない(汗)
ここまでクセモノやら歪んでる性格のグロンギ多かっただけに、ここまで戦いに特化した(しかも、仮面ライダー型!)敵が出てくると、かえって印象残るなあ(爆)
対する五代はサチと共同戦線。完全にサチが戦うヒロインになってて、もうこのままくっついてしまえ、と(笑)
で、
仮面ライダークウガ (9) (ヒーローズコミックス)
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・アギト翔一の覚醒
・サチ(ガリマ)の正体がバレる ← 翔一
・絵美が駿河に飼われていた女 ← 五代
まさに平成ライダー鉄板のミスコミュニケーション展開(涙)
そして当の五代と翔一が、次第にお互いを大切な存在と位置づけていながら、正体を知らず激突してしまう切なさは、「555」の巧と木場を彷彿とさせる。
クウガVSアギトという、実写では実現しなかった異次元バトルがカ
仮面ライダークウガ (8) (ヒーローズコミックス)
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青をすっ飛ばして、紫クウガ爆誕!
やっぱりカラーページになると、テンション上がるなーーーー
(その分、モノクロになると、認識に時間がかかる・・・)
そして、五代と一緒に汗を流し、血を流す一条。
さらに、着実に進化していく人類。
それらが光となれば、五代と一条のようになる。
ボロボロになりながらも、守りたいものを守れる存在へ。
でも、闇となれば、全てが敵になり、全てを