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#格闘技選手
格闘技選手は専業か兼業か しっかり会社員で働きながらプロ選手やるのが賢明
日曜日の午前中から昼にかけてUFCがやっていますが、3月31日は練習で一緒になった方が出ている「パンクラス」を眺めていました。眺めていたと書くのには理由があって、この規模の国内格闘技興業は観客を考えた作りではなく、選手を考えた競技会です。プロ格闘技興業として観ようとするとこっちがイライラするので、眺める程度がこちらもペースを乱されずで丁度いいのです。
もっとみるMMAの試合をする気になった話とMMAの組技で極める考え方の話
MMAの試合をしたくなったのか、する気になったのか、ONE日本大会がある真実味が増したからなのかは分かりませんが、MMAの試合をやる気になってMMAの練習をし始めました。なんとなく気持ちの潤いが違いますね。
試合を欲する精神状況になってきたのは大事なことです。
これまで嫌々やっていたわけではないけれど、仕事だからやるかと自分を納得をさせてやるのと自ら試合を欲してやるのとでは、同じやるでも前向きさ
10月7日ムスメシ戦に向けて 6 試合をすることで深層から感情と言葉が出てくる
試合前後は自分でもびっくりするほど感情が出て、それに引っ張られて言葉がよく出てきます。
自分で出そうとしている感覚はないのですが、試合に向かう過程や試合前後で出る感情や言葉は普段の自分にない特別なものがあります。これは試合をするから言葉が出てくるわけではなく、試合をすることで感情が丸裸になって、普段は装いの中に隠れている感情が露わになっているのだと思っています。
決して新しく何かを作っているわ
10月7日ムスメシ戦に向けて 5 「負けたくない」から、未だ達観や諦観とは距離がある
30歳になるかならないかの頃、「試合前の追い込み練習ができなくなったら現役を退く」と自らを鼓舞する意味合いと格好付けを合わせて、特に考えもせずに言っていました。
プロ格闘技選手であるならば、ケガをするかしないかの境界線の上を歩くような練習をしてこそ、人前に立つ資格を得られると本気で思っていました。周りからすると熱量が異常に高くて、押し付ける迷惑な人だったと思いますし、それによって壊れた人間関係は
強さに対して正直で真っ直ぐが故の話
先日から格闘技界隈を賑わしている木村ミノルさんドーピング事案ではありますが、とりあえず総出で叩いておこうと私刑に処されていて、原因と今後の対応策など前向きな話をされていないのはもったいないなと思って眺めています。
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