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a_koda
2024年8月11日 12:25
ガンダムUCでのセリフです。ちょっと心に沁みる最近です。「過ち」と「失敗」は近いものかなと思います。色々な解釈とか、異なる定義はあるのかもしれませんが、どちらも行動した結果、行き着くものと思います。行き着くものではなく、過程というべきかもしれません。過ちの後は、もう積極的に行動するのを止めようかなと、感じるものですよね。今、僕はそれです。でも、それじゃあ進歩もないし、成長もないのかも
2024年8月3日 08:18
これも福井晴敏著作「終戦のローレライ」の一節。これって人生の中の、色々な局面で触れる感情の気がします。これを書いている今の季節は夏で、この暑さには閉口しますが、それも秋が来ると安堵と寂しさを感じる気がするのです。僕には息子がひとりいますが、養うという重荷、それが達成されて軽くなる寂しさは、いつか味わうことになると思います。それは幸せなことなのでしょうね。人が生きている限り、大小の差はあれ
2024年7月18日 13:27
福井晴敏著作「終戦のローレライ」を読み進めています。映画化もされた作品ですが、著者の特徴でもある登場人物たちの、細部までのサブストーリーを知ることができるのは、小説ならではです。抜粋したのは、ある若い主要登場人物に対し、父親くらい年の離れた端役の登場人物がかける言葉です。僕は40代も後半の年齢なので、声をかける側の方に感情移入しがちです。その、諭す言葉の端々にも。作品の舞台が第二次世界大
2024年7月5日 09:38
福井晴敏さんの著作「終戦のローレライ」は文庫で4巻分冊の大作です。僕の大好きな作品ですが、その中の一節が上です。物語の主要人物のひとりと、その祖母とのやりとりの回想の場面です。ネット上には今日もたくさんの誹謗中傷が溢れていると思います。ネット上に限らず、誰かを攻撃する刃がそこかしこに光っているように感じます。他者との競争は、生きていくための本能です。でも、正攻法ではなく後ろから刺すよ
2024年5月29日 16:24
僕は昭和生まれですが、世代を越えて、これって真実ではないかと思うのです。人が技術やスキルを得るとき、対になっているのが痛みや苦労。乗り越えた壁が高く険しいほど、高い技術やスキルを得られます。何の痛みもなく、何の苦しみも味わうことなく歳を重ねただけの人を、大人だと言えるのか疑問に感じます。僕がこれまで体験してきた痛みや苦労の程度なんて、世の中的にはイージーモードかもしれませんから、僕も大した