失敗を奪ってはいけない。
RYuJiです。
最近感じていることが「若いうちに失敗を沢山しておこう」ということです。
失敗ってその人の受け取り方で最高のものにも最悪なものにもなると思います。
株式投資を真剣に始めて約3年ですが多くの失敗をしてきました。
今振り返るとその経験があるからこそ同じことをしないようになったり、新しい視点での思考をすることが出来ています。
今の時代はSNSなどでササっと失敗をしない方法などが出てきますが頭で分かるのと本当に理解して行動をしないのでは大きな差があります。
経験するからこそ分かること。痛い目を見るからこそ学べることが沢山ある気がします。
その中で善意で身近な人の失敗を奪ってしまっている人がいる気がします。
例えば、親や家族、上司や仕事仲間など
これは善意であり悪気がないので失敗を奪っている人が悪い訳ではありません。
しかしながら成長するためには少々の痛みを乗り越えなければなりません。
そうした時に失敗を奪うとその時は良くても後々のことを考えるとその人の為にはなりません。
私の母親は小学生の低学年頃から私に包丁を持たせて料理をさせていました。
普通考えると小さい子に包丁を持たせることや火元に近付けることは危険だと思うのですが「とにかくやってみなさい。」のスタンスでした。
その為、料理中に火傷や切り傷などをしてしまったことはありますが…
小さい頃のそういった経験があるからこそ今毎日料理をすることが出来ているのかなと思います。
失敗は一生の財産になると思います。とても綺麗事に聞こえますが、その失敗を乗り越えれば本当にそう感じます。
だからこそ本当に道を外さない限りは、
周りの人の失敗を受け入れることも必要なのかなと思いますし私自身失敗を避けながら失敗をしていきたいと思っています。
そこからしっかり学び次にどう活かすかを考えることが出来れば充分だと感じています。
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