看護・介護現場あるある 87
排泄介助編
オムツ交換の手順として、排泄カートを押して利用者さんのベッド付近に行き、手袋をしてパッドと下用タオルを広げます。
広げたパッドとタオルは
使いやすいようにベッド柵にかけていますよね。
下用タオルは保温庫で温められているため、そのままでは熱くてやけどの危険があります。
そのため、広げておくことで程よい温度になり、やけどの危険なく使用することができます。
パッドも広げてあるためすぐに当てることができます。
ここで一句
ベッド柵
布団干すよに
パッド掛け
ベッド柵に掛けたタオルは布団を干したようにみえます。
掛かっている時間はほんの数分ですが羞恥心への配慮や新しいパッドを汚さないためために必要だと思いますが、実際にやっている人はどう考えているのだろう?
自分のため・・・、相手のため・・・。
何も考えてなかったりして(汗)
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