更年期障害

≪更年期≫。

50になった頃から始まるのだろうと思っていた。
どっこい前倒し。

あらゆる不調が始まり、
まるで容赦なし。

冬の嵐に突入中。
長い長～い間、ちっとも去らない嵐。

調べても、
〈知りたいことは、そこじゃない〉ことばかり。

しかも
何故か周りに聞き難く、話し難い。
一歩間違うと、失礼なことになりかねない。

更年期の症状は個人差があるとかないとか。
社会的に理解も得られていない

更年期の抜け毛

更年期に入ってから抜ける。

髪が、おぞましいくらい抜ける。
尋常ではないくらい抜ける。

ちょっとかき上げただけで、指の間に4～5本挟まる。

シャンプーすると排水溝には抜け毛がゴッソリ。
ゴシゴシ洗うと抜ける、切れる。
ゴシゴシわしわし洗いはご法度になった。

ドライヤー中も抜ける抜ける。
洗面所の足元がフサフサしている。

集めて集めて、ティッシュで包んで、
うーん・・・・。

コロコロをか

動悸が多発中。

心臓が飛び出すようにパコパコ跳ね、
胸が揺れる。

怖いなぁ。

四十肩から五十肩へ

柔らかかった体が硬くなっていく。
あんなに柔らかったのに。

あのしなやかさはいつの間に、どこへやら。
可動域が狭くなっていく。

「40代前半の頃と同じように暮らしていたら
こうなりますよ？」

日々教えられているような諸症状。

腕を上げようとしたり、
クロールのように腕を回そうとすると
激痛が走る。

シャツの袖に腕を通す時。
被りのパーカーを脱ごうとする時。
棚の上のものを取る時。
物干し

更年期の強張り

氷点下の朝。

自分の体が冷えているのか、
外気のせいなのか。
温度計で確認するまでサッパリわからない。

冷えたり火照ったり。

これも≪自分ではどうにもできないこと≫。
そう思えるようになったのは、一年くらい経ったから。

冬の朝は特に、
関節の強張りが酷い。　　

蓋を開けてもらったことも、
人に頼んだことも皆無。
頼むことになるとは思いもしなかった。

遠い記憶に残る祖母の姿。
瓶の蓋を開

本日の更年期

尾骶骨。
股関節。
手首。

今日は節々がかなり痛い。

あんなに柔らかかった足首も
強張りだした。

回すとゴッゴッ。
音が鳴るようになった。

身体の
あちこちが軋む。

あれだ。
グリス。油切れ。

556の良いほうの
人間用はありませんか？

動かさなくても、
鈍痛のような
不快な痛みを感じる。

放散痛のような
我慢ならない痛みが続いている。

ヘルニアの痛みに似ているようで、
微妙に違

本日の更年期症状

全て見ているのに、
何も見ていない振りをしてくれる
優しい愛犬。

いつも傍にいてくれる。

手を伸ばすと触れられる距離にいて、
一度たりとも
鬱陶しく感じさせたことはない。

してほしいようにしてくれる。
言わなくても伝わる能力も世界一。

22時消灯。

隣で眠る愛犬の喉下を撫で、
眉間から額を撫で、左右左右と2度頬擦り。

肉球のかほりをすんと嗅ぎ、
目の下辺りの焼き立てクッキーに似た香りを

本日の更年期障害

22時就寝。
24時に目が覚めた。

2時頃からウトウトしたようで、3時に目が覚めた。

3時過ぎから5時までベッドの中にいて、
朝焼けと共に眠るのを諦め、
ため息と共にベッドを出た。

寝つきも良く、ロングスリーパーだった。
更年期に入ってからは
不眠と浅い眠りの連続。

ホルモンの影響でここまで変わるのかと思うくらい、
まるで別物な体に変わったような日々。

下肢痛や痺れは変わらず。
例年より

背中が痛い。

血行不良

昨夜からの更年期症状。

夜間就寝時の脚の冷え。
（電気毛布MaxなのにMin程度にしか感知できない）

寝ていても、下肢の痺れによる違和感や不快感で
何度か寝返りを打った記憶がある。
（両足の裏を合わせ、揉み手ならぬ揉み足しながら寝ていた）

ふくらはぎの痛みは絶え間なし。
（反対側の脚で押しては激痛で呻く）

夜中の3時に覚醒。
（外は真っ暗。早過ぎる目覚め）

珍しく、二度寝に成功。
（一度

動悸

ちょっと急いだだけで、動悸と息切れ。

外は氷点下。少しでも真水に触れると、手が氷のように冷たくなる。更年期に入ってからは、一旦冷えるとずーっと戻らなくなった。若い時との違い。即、お湯で手湯。

左右の二の腕、背中、あちこち痒い。乾燥が止まらない。掻き壊してしまいそうだ。

太腿の裏側、ふくらはぎ、土踏まずがピリピリ　ピリピリ。
痛い。毛細血管が表皮を押し開いてくるような不快感。
足首も強張り、回してみるとゴリゴリ音がする。
膝下が浮腫んできた。漢方薬追加。