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ADHD特有の五感の鋭さ


さてさて、三日坊主所ではないくらい開きましたが…。

今日は私の五感の鋭さについて話していこうではないか。


五感の鋭さ

① 視覚について
視力は悪いが目ざとい。
例えば食事に髪の毛やゴミ等が入っているのを見つける。
人の小さな癖や仕草を見逃さない。
色彩感覚に優れている。

② 嗅覚について
嗅覚が優れていて人より敏感。
遠くから特徴強い匂いを嗅ぎ分ける。
その人の香りというものを覚えている。

③ 味覚について
1度食べた味は忘れない。
食べ慣れていない肉や野菜などの変化に鋭い。
いつも買っている所や食べ物では無い物の変化に気づく。

④ 触覚について
服のタグなど気になる。
服の生地に敏感で違和感を覚えると落ち着かない。
触れるだけでその物体がなにか分かる。

⑤ 聴覚について   ←これが一番優れている
人の声を忘れない。
ザワついたカフェやレストランでも3席隣りくらいまでなら会話が聴こえる。
逆に聞こえすぎるので騒がしい所での会話は苦手。
言語能力に優れていてどんな言語でも発音された通りに再現出来る。
初めて聞く言語でも発音した人物と同じ発音を再現出来る。


私は英語と中国語を話す事が出来るのだが
英語に関しては発音だけではネイティブレベルの英語を話す事が出来る。
中国語も発音が良いので上手く話せると思われハイスピードで会話をされる。
その他、旅行で使う韓国語や広東語
はたまた初めて話すドイツ語なのですら発音だけは正確に再現出来る。

人と話すことが好きなので
言語習得能力を持ち前のADHD特有の
「興味のあることに関して異様な実力を発揮する」

というある意味便利な力をふんだんに使うのだ。

それのお陰で欠点だらけのポンコツADHDが言語の天才の様に扱われる始末。
実際は会話には強いがreadingやwritingはあまり強くない模様。


ADHDの人全てに備わっているかは疑問だが
少なくともそう言われるくらい私の五感は鋭い。


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