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淡路島移住ライフ

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#Iターン

休日の、サイズが違う。淡路島から徳島山越えドライブにハマる

休日の、サイズが違う。淡路島から徳島山越えドライブにハマる

淡路島に移住して3年半、最高の癒しである四国ドライブが最近さらにダイナミックになってきた。

昨日はついに朝何も食わずに家を出て鳴門の田村の肉うどんで一日を始めるという勝利の方程式を発明してしまった。出汁まで全呑みする罪深い朝食。その贖罪のため山を疾走(失踪)する。とにかくデカくて分厚い山に抱かれながらひたすらドライブ。狭い道もハスラーならだいたい余裕である。

ようやく罪が赦された頃に(腹のあた

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「いまを生きる」の再定義=Present moment【淡路島移住日記⑦】

「いまを生きる」の再定義=Present moment【淡路島移住日記⑦】

世の中のあらゆる名言、名作、映画のメッセージをパラフレーズするなら、「いまを生きろ」という一言に集約できるだろう。禅の悟りの境地も「飯を食う時は、飯を食いなされ」ということらしい。これは簡単なようで、当たり前に実践するのは非常に難しい。

今風の言葉でいえば「マインドフルネス」ということになるが、僕にはあまりこの言葉がしっくりこない。英米語圏の人は知らないが日本人的には「mind」のニュアンスに引

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自主制作的「moving island 淡路島キャンペーン」| ShowCase

自主制作的「moving island 淡路島キャンペーン」| ShowCase

淡路島には感動がある。人生に疲れたらちょっと行ってみたくなる。そしてそのまま住みたくなる。

英語の「moving」という言葉には、移動して→感動して→引っ越しちゃう。の3つの意味がオールインワンダフル!している、まさに淡路島にピッタリの言葉。

移住して2か月。この短い間に僕が感じた「moving」を、スクラップブック的に随時更新してまとめていきます。
これを見て一人でも島民仲間が増えたら、めっ

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淡路島移住日記⑥:恐るべき淡路島さぬきうどん「さか笑」

淡路島移住日記⑥:恐るべき淡路島さぬきうどん「さか笑」

近所の五色付近に、げに恐ろしきうどん店があるという伝説が耳に入ったので、噂の真偽を確かめるべく早速探索に乗り出すことに。近所だからナビも入れず適当に走っていたら行ったり来たりすること一度といわず二度三度(あー、はよカラオケ行きたいね)。なにしろ道路に看板が出ておらず、それらしいオーラのある建物も全く見当たらないのである。危うく家の近所で迷子になるところであった。

参考文献:恐るべきさぬきうどん

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都民から島民へ。リモートワークシフトを機に、故郷兵庫県の淡路島に移住しました。

都民から島民へ。リモートワークシフトを機に、故郷兵庫県の淡路島に移住しました。

2020年11月に、16年間過ごした東京、その中でも14年間もの時間を過ごした愛着ある街下北沢を離れ、故郷兵庫県の淡路島に移住しました。東京を離れて今日でちょうど一か月が経過し、大量のアリさんマークの段ボールもようやく片付き、新しい生活にようやくリズムのようなものが出てきたので、淡路島の移住ライフについてつらつらと書いてみます。

(それにしても全部開けるのにまるまる3週間もかかった引っ越し荷物を

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