写真を撮るのって楽しいけれど難しい。

自然な笑顔を写真におさめられる人って素晴らしいって思う。子供の時は、そこまで意識しないのかもしれないけれど、撮られていることを意識してしまうと、やはりどことなくぎこちなくなってしまう。

そりゃ少しでもよく写りたいよね。
私だってそうだ。まあね、その写真を見る人が「私」を見ているなんて考えるのは、自意識過剰も甚だしいのだけれど。

やっぱさ、自分が見て、許せる範囲内の自分で写っていたいよね。だから、他人を撮る時もその難しさを感じてしまう。

目線は欲しいけれど、目線をもらってしまうとカメラのレンズを否応なしに意識させてしまう。すると、やはりみんな自然な笑顔というわけにはいかない。

くだらない話を交えながら、何度もシャッターをきる。対象者が増えれば増えるほど、撮影の難易度は上がる。

この子の笑顔は良いけれど、こちらの子が半目になってしまっているなんてことも、しばしば。

だからこそ、後から見返した写真の中に自然な笑顔をとらえている写真を発見した時は、嬉しいし、楽しいし、充足感がある。

ただ、そんな写真は何枚も何枚も撮った写真の中の1割にも満たない。はぁ〜、やっぱ写真を撮るのって難しい。
けれど、その1枚が撮れるから楽しいんだよね！

#日記  #エッセイ #コラム #ブログ #毎日更新 #毎日投稿 #毎日note #写真 #撮影 #カメラ #一眼レフ #笑顔 #自然な笑顔 #自然 #ぎこちなさ #難しい #楽しい #楽しみ #充足感 #視線 #目線 #自意識過剰 #意識