記事一覧
90年代の音楽好きが2021年のバンドを聴く、その4(Black Midi)
2日間noteの執筆をお休みしていましたが、今日からポツポツ復帰します。今回は一昨年、鮮烈なアルバムでデビューしたBlack Midiの新譜『Cavalcade』を取り上げます。それでは早速レビューさせて頂きます。
イギリスの期待の新星Black Midiが、本年、Rough Trade Recordsよりリリースした2ndアルバム『Cavalcade』。1曲目『John L』の目が覚める様なド
90年代の隠れていない名盤、その70(Radiohead)
1日のお休みを頂きましたが、めでたく70回目を迎えた当コーナー。そんな記念すべき回は、予告した通りRadioheadのアルバム『Ok Computer』を取り上げます。それでは早速レビューに移ります。
イギリスのロック・バンド、Radioheadが97年にNigel Godrichをプロヂュースに迎えてリリースしたアルバム『Ok Computer』。1曲目の『Airbag』は浮遊感高まるトム・ヨ
90年代の隠れていない名盤、その64(Rollins Band)
淡々と更新を続け64回目を迎えた当コーナー。今回は元Black Flagのヘンリー・ロリンズ率いる、Rollins Bandのアルバム『The End of Silence』を取り上げます。それでは早速レビューに移ります。
元Black Flagのヘンリー・ロリンズ率いるRollins Bandが、92年にメジャーからリリースしたアルバム『The End of Silence』。
1曲目の『Lo
90年代の隠れていない名盤、その63(Sugar)
最近ヘヴィなバンドの紹介が続いたので、爽やか?でなくても、抜けが良いアルバムを紹介します。Hüsker Düの元メンバー、ボブ・モールド率いるSugarのアルバム『Copper Blue』を紹介します。それでは早速レビューに移ります。
アメリカのメロディックなハードコア・パンクバンドHüsker Düの元メンバー、ボブ・モールドが結成したSugarが、92年にリリースしたアルバム『Copper
90年代の隠れていない名盤、その60(Robert Wyatt)
遂に60回目を迎えた当コーナー、ヘヴィなロックバンドが続いたので、今回は対照的なアーティストである、Robert Wyattのアルバム『Shleep』を紹介します。
それでは早速レビューに移させて貰います。
Soft Machine、Matching Moleのドラマーだったワイアットだが、事故からドラムが叩けなくなり、紆余曲折してシンガーソングライナーとした再活動したRobert Wyattが
90年代の隠れていない名盤、その58(Brutal Truth)
今日も淡々と更新を続け58回目となった当コーナー。今回はダン・リルカー率いるBrutal Truthのアルバム『Need To Contral』を紹介します。それでは早速レビューに移ります。
ダン・リルカー率いるBrutal Truthが94年にリリースしたアルバム『Need To Contral』。
1曲目『Collapse』は、Swansの様な重く遅いリズムが打ち下ろされる、スロー・ヘヴィナ
90年代の隠れていない名盤、その57(Anthrax)
淡々と更新を続け、57回目を迎えた当コーナー。今回はスラッシュ・メタル界の重鎮Anthraxのアルバム『Attack of the Killer B's』を取り上げます。それでは早速レビューに
移りたいと思います。
ニューヨークで結成されたAnthraxが、91年にリリースした、未発表曲、ライヴ音源、カバー音源などを収録した企画盤『Attack of the Killer B's』。1曲目『Mi
90年代の隠れていない名盤、その56(Fugazi)
堪能と更新されて今回で56回目を迎える当コーナー。今回はイアン・マッケイ率いるFugaziのアルバム『In on the Kill Taker』を紹介します。それでは早速レビューに移ります。
元MINOR THREATのイアン・マッケイ率いるFugaziが、93年にDischord Recordsよりリリースしたアルバム『In on the Kill Taker』。1曲目の『Facet Squa