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TAKA
2021年3月26日 13:02
数日前、部活の一つ上の男の先輩からラインがきた。内容は、後輩の大学卒業を祝ってあげようよ、とのことだった。僕は、変わってないなと嬉しく思った。少し過去の話をする。1、僕が大学三年の時僕が大学三年の時。週に3.4もご飯に誘ってくれる部活の先輩がいた。ピアスとかネックレスをするマフィアのような風貌な一方、中身は優しさに溢れた先輩だった。大体遊ぶ時は、その四年生の先輩を含めた2人
2021年2月9日 23:39
はじめてのお説教入部をしてから数日、自分の行動の遅さやミスが原因で先輩に小言を言われ、影で嘲笑される日々が続きました。また、僕の同期が先輩の逆鱗に触れ、怒鳴られている姿も多く見ました。一年生は先輩に萎縮する部活内の奴隷になっていました。楽しい楽しい大学生活を想像していたやる気に溢れた自分は、だんだんといなくなりました。たしか入部してから5日目くらい、思いもしない出来事が起きました。そ
2021年2月8日 21:46
(続き)道場の扉チラシを見つけ、剣道部を見に行くことを決めました。当日、チラシに書かれた場所に向かうと、既に部活は始まっているようでした。(あいにくにも、その日は部活の時間が1時間早まっていた日なのは後々知る。)体育練のドアを開けると、剣道独特の発声とドシンドシンとした地響きが聞こえてきました。靴を脱いで、音の鳴る方向へと向かうと、大きなドアが立ちはだかりました。ドアの向こう側