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【2分で読める】豆乳を飲もう【毎日コップ一杯】

以前、大豆についてまとめました。⬇️

今回はその大豆製品の中でも、よく市販でも売られている『豆乳』についてまとめていきます。



✅豆乳の効果

•健康になる
•ダイエットになる
•美容になる


✅豆乳の効果の内容

【健康になる】
豆乳に含まれる大豆イソフラボンの摂取により、高血圧の発症リスクが下がったという研究データがある。
また、大豆イソフラボンは、植物エストロゲンのひとつといわれている。
その化学構造が女性ホルモン(エストロゲン)に似ているため、エストロゲン受容体(※)に結合して、生理周期や生理に伴う症状などに何らかの影響を与えることが考えられている。

※エストロゲン受容体とは:女性とって重要な性ホルモン“エストロゲン”と結合し、排卵や月経、乳腺といった機能をサポートしている。
【ダイエットになる】
豆乳には乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれているため、腸内の乳酸菌が増え、腸内環境が整うことで便秘が解消される。
便秘が解消されれば、ぽっこりお腹も引っ込んでいく。
栄養素の吸収が良くなり、代謝も上がって、ダイエットに繋がる。
また、豆乳に含まれるたんぱく質を摂ることで筋肉が増えれば、基礎代謝量も上がる。
【美容になる】
大豆に含まれるサポニンやビタミンEには抗酸化作用があり、肌や髪を美しく保つことに繋がる。
また、たんぱく質が含まれていることで、新陳代謝を促し、肌のターンオーバー(※)を活性化できると考えられている。

※ターンオーバー:肌は、一定のサイクルで新しく生まれ変わっている。この肌の代謝のしくみのこと。
このターンオーバーのサイクルが乱れると、肌荒れやニキビ、吹き出物などの肌トラブルの原因になる。


✅調製豆乳?無調整豆乳?

売られている豆乳は大きく分けて3種類ある
「豆乳(無調整豆乳)」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3種類

結論:無調整豆乳の方が良い
理由:全材料が大豆だけだから


「調整豆乳」は、砂糖や塩、油などが加えられている。
バナナやバニラなど味付きの「豆乳飲料」にも大豆の成分は含まれますが、調製豆乳以上に糖質が多い上に、大豆由来の成分は少ない。

大豆由来の成分の効果を期待して飲むのであれば、無調整豆乳が良い。


✅飲み過ぎはダメ!適量が大事

結論:大豆イソフラボンの摂取量は70〜75g/日
理由:大豆イソフラボンの過剰摂取は体に毒だから

大豆イソフラボンはコップ一杯(200g)の豆乳でおよそ50mg程入っている。
豆乳を2杯飲むと大豆イソフラボンの摂取量目安の上限を超えてしまう可能性がある。
しかし、1日にその量を飲むことがダメということではなく、その量を毎日飲むのはおすすめできない。


✅女性が飲む場合、男性が飲む場合

【女性が飲む場合】
<バストアップ効果はない>
イソフラボンは女性ホルモンに似た構造を持つと言われているが、バストアップするという研究結果はない。
しかし、豆乳の摂取しすぎでカロリー過多となり脂肪が増え、結果的に、バストアップにつながるという可能性はある。

<過剰摂取した場合>
女性の場合は、女性ホルモンのバランスが崩れ、月経周期の延長や子宮内膜増殖症のリスクが高まる
【男性が飲む場合】
<前立腺がんのリスクが軽減>
イソフラボンを男性が摂取したことで、限局性前立腺がんのリスクが下がったという研究データがあります。

<過剰摂取した場合>
若い男性に関しては、精子形成能力、受精能力に影響する可能性もある


最後に

今回は豆乳についてまとめました。

コンビニやスーパーで色んな種類の豆乳が売られていて、何がどのように違うのか気になり、豆乳について調べました。

結論としては、無調整豆乳を毎日コップ一杯(200ml)

これが豆乳を飲む上で健康に1番良い結論です。

私はプロテインと一緒に混ぜて飲むようにしています。

豆乳だけで飲む場合は少し味が気になるので、プロテインと一緒に飲むことで、味の変化も出来ますし、タンパク質も摂取できるのでオススメです!


最後まで読んでくださりありがとうございました!

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