まちづくり応援団活動日誌　えーる＠note

2024年3月29日 07:00

光と音と花火の競演　３１回目の冬花火

3月2日、山口県周南市鹿野で花火イベントである「かの冬花火『銀嶺の舞』2023 Spring Ver.」が開催されました。

従来なら冬季に開催される「銀嶺の舞」ですが、31回目の開催は早春になりました。春の開催になっても、鹿野の澄んだ夜空に打ち上がる花火の美しさには変わりがありません。

どんな花火を見ることができるのか、ワクワクしながら、会場に向かいました。

15時開場、16時ステージイベン

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ふみぞう

2024年3月28日 07:00

親子で巣箱作り　せせらぎ・豊鹿里パークにて

当日、あいにくの雨模様ながら、周南市内外から10組14人の家族が集合。今回、家族で制作したのは、上の写真のような小型の巣箱になります。

スタッフによる説明が終わり、用意された材料を囲み、巣箱作りが始まります。

キリで穴をあけたり、そこにクギを打ち付けたり、スタッフに鳥が入るための出入り口を開けてもらったり……板材がどんどん形になり、巣箱が出来上がっていきました。

せせらぎ・豊鹿里パークでは、

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ふみぞう

2024年3月27日 07:00

近づく春　弾正糸桜につぼみ

土塁に植えられた桜戦国武将・陶晴賢の重臣・江良弾正の館を囲っていた土塁。
本来は、ぐるりと館を囲うようになっていたもののようですが、現在は大きく切り開かれています。

その土塁を切った斜面に植えられているのが、この弾正糸桜です。

かなりの樹齢であるにも関わらず、毎年花を咲かせる弾正糸桜。今年も、雨の中、少しずつ花を咲かせる準備をしているようです。

上の写真は昨年のものですが、今年もこんなふうに

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ふみぞう

2024年3月26日 07:00

雨の中に咲く花

先日、雨の中を散策していたところ、お店の庭先に花が咲いていました。雨粒を受けて青い花を咲かせるそれの名前は、なんというのでしょうか？

ふみぞう

2024年3月25日 07:00

鹿野の昔話「夢買い長者」

虻が峠は、山口県周南市が合併する前の街、旧徳山市と旧鹿野町の境にある峠の名前です。大昔、虻が峠のてっぺんに一本の大きな木があったそうです。

その木には、一年中葉が茂り、夏は涼しい木陰を作り、冬はそこだけ雪が積もらなかったそうです。それに夕立があっても濡れることのない、立派な枝ぶりだったんですって。

そんな大きな木ですから、旅人にはいい塩梅に休息を取ることのできる場所でした。

ある夏の暑い日、

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ふみぞう

2024年3月24日 07:00

雨降るたぬきの庭

現在は「たぬきの館」と名前を変え、ジャムやお茶を製造されているこの場所。

小屋の周囲には、ちょっと掛けられる椅子や、すてきな花々が咲く庭が広がっています。

こちらは過去に撮影したものですが、大きく目を引く花ではなく、地面に広がる小さな花々が広がっています。

この「たぬきの庭」は、4月1日〜5月31日の2カ月間にわたり開催される、「里山オープンガーデンかの2024」にも参加します。

鹿野に暮

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ふみぞう

2024年3月23日 07:00

”生の声”を聴く場所　大潮小学校で障害者大学

山口県光市にある福祉メイキングスタジオ「うみべ」。
障害者を対象とする就労継続支援B型・生活介護、高齢者を対象とする地域密着型通所介護の3サービスをひとつの施設内で行う施設で、いずれも働くことをテーマに、介護を受けながらも働ける環境を提供されています。

「うみべ」に所属するアーティストの皆さんによるの絵画・作品展示や、
うみべのアパレル事業「Umibe」の販売なども行われていた会場。

メインイ

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ふみぞう

2024年3月22日 07:00

ひとときの復活　かくれがマルシェでたぬきのランチ

冬季を除き毎月1回開催されている、山口県周南市鹿野の各所を会場に行われる周遊型マルシェである「KANOかくれがマルシェ」。

会場を分散させ、移動することで、同時に鹿野の景色も体験してもらおう、というこのイベント。3月は、17日に開催されました。

自分もときおり来場し、会場をあちこち回っているのですが、今回「農家レストランたぬき」が、イベントの中で臨時営業されるのだとか。

2年前に閉店した味が

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ふみぞう

2024年3月21日 07:00

童心に帰る10,000秒　神社の境内で鬼ごっこ！

その申し出は突然に「鬼、やってみませんか？」
そんなメッセージが届いたのは、2月19日のこと。

10,000秒の鬼ごっこ……名前のとおり、10,000秒＝2時間42分間の鬼ごっこを行うイベントなのだとか。
イベントのお世話役である藤本香世さんに、なんと返答しようか少し悩んでいました。

なにせ、自分は最近運動とは無縁の生活。パワーあふれる子どもたちを追いかけるなんて、できるのでしょうか。

しか

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ふみぞう

2024年3月20日 07:00

社の傍に立つ巨木　千年かたぎを見上げて

感動的な姿に送られた名前この千年かたぎは、河内神社の社を建て替えた際に、数メートルはあろうかという幹回りに感動した地域の方の手によって、看板を添えられたものなのだそうです。

近くにいると見上げるような巨木であり、少し離れてみれば、見事な枝ぶりとその巨大さに目を奪われます。

中国山地の盆地にある鹿野の、さらに山が近付く渋川地区。周囲の木々に比べても、ひときわ巨大な様子を感じ取ってもらえるのではな

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ふみぞう

2024年3月19日 07:00

鹿野の昔話「重左衛門爺さんとホトトギス」

山が若葉の頃になると、鹿野の里をぐるりと囲む山々のあちこちから「テッペン、カケタカ。テッペン、カケタカ」と、ホトトギスが忙しく鳴き始めます。あれは、「木のてっぺんに、巣をかけたか」と鳴いているのです。

怠け者のホトトギスは自分で巣作りをせず、ウグイスの巣が留守の時を狙って自分の卵を産み、ウグイスの卵を追い出して捨ててしまうのだとか。

そんな話をしてくれた重左衛門爺さんはたいそう話の上手な爺さま

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ふみぞう

2024年3月18日 07:00

十割そばを堪能　石船温泉でそばを食う

山口県周南市鹿野の温泉・石船温泉では、十割そばを食べることができます。ご存じのとおり、十割そばはソバ１００％で製麺されたもので、まさにソバの風味を堪能できる割合です。この十割そば「のんたそば」を、ご紹介していきたいと思います。

自家製の「のんたそば」石船温泉を運営する、株式会社かの高原開発では、種まきから刈り取り、乾燥・脱穀から、石臼挽き、そしてソバ打ちまでの工程を、一貫して行っています。

鹿

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ふみぞう

2024年3月17日 07:00

「め」の字で願掛け　渋川の目観音様

山口県周南市鹿野・渋川地区を通る県道12号線沿いを走っていると見えてくる「目観音さま」という看板。あまり聞かない名前で呼ばれるこの観音様のいわれについてご紹介します。

鹿野の温泉施設・石船温泉から渋川の上側に向けて少し歩いたところにある観音堂。本尊は、石の立像である観音菩薩さまです。

この観音菩薩が、通称「目観音様」。
眼病のある人が、歳の数だけ「め」の字を書き、願をかけると、病気が治るという

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ふみぞう

2024年3月15日 07:00

渋川の春近し　花咲き始めの散歩道

3月上旬、風は冷たいながらも、陽気はだんだん暖かさを増してきています。山口県周南市鹿野・渋川地区を歩いてみると、あちこちに「色」が。気が付けば、春の花たちが咲き始めていたようです。

足元に感じる春最初に気が付いたのは、取材帰りの車の中でした。

なんだか、道端に黄色いものが見える……？
少しスピードを落としてみると、それがアブラナだったことに気付きました。まだ開花はじめといったところでしたが、確

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