超インドア系の「僕」が、超体育会系の「自分」になるまで
中学生までの自分を「何系?」という言い方で分類するなら、すぐに「インドア系!」と言っていたと思います。
きょうだいもいない一人っ子で、友達と外で走り回るより家でゲームをしていた方が楽しいと感じる、人と関わりを持ちたくない、という内向的な性格でした。
そのうえ、小学生の頃から物語を作ることが好きで、いつも家に帰ったらゲームか小説を書くか、という生活だったものですから、ますます人と関わりたくないという気持ちが加速していきました。
中学生になる頃には、家に帰ったら食事とトイレ